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【パンクラス】久米鷹介が雑賀に逆転一本勝ち、北方大地と中島太一がタイトル戦で勝利

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2021/12/13(月)UP

パウンドで追撃する松本

▼第5試合 ライト級 5分3R
●松岡嵩志(パンクラスイズム横浜/同級6位)
TKO 1R1分16秒 ※レフェリーストップ
〇松本光史(MPLATIC/同級7位、第12代修斗世界ライト級王者)

 松本は16年4月に第12代修斗世界ウェルター級王座(後に階級名称変更のためライト級)を獲得、18年5月にはRIZINにも出場したがダロン・クルックシャンクにKO負け。19年5月には、修斗世界ライト級王座防衛戦でKO勝利し2度目の防衛に成功したが、同年10月のONE両国大会では現ライト級キング・オブ・パンクラシストの久米鷹介に判定負け。その後、修斗の世界王座を返上し20年10月にパンクラスに参戦。デビュー戦で上迫博仁を判定で下したが、今年5月のアキラ戦でTKO負けを喫した。

 ライト級の王座を目指す松本の再起戦の相手、松岡は戦績11勝7敗のライト級の実力者。19年は2連勝で波に乗っていたが、昨年は新型コロナウィルス感染拡大の影響により、予定されていた試合がキャンセルに。今年6月に1年7ヶ月ぶりの復帰戦を行い、粕谷優介から22秒殺KO勝利を飾った。

 1R、打ち合いの中で松本は左フックを当ててダウンを奪う。松岡はダメージを隠すようにタックルも、それを突き離す松本は再び左フックを当ててKO勝ち。マイクを握った松本は「強い選手とやるためにパンクラスに来ました」とアピールした。


アームロックで一本勝ちした風間

▼第4試合 バンタム級 5分3R
●花レメ紋次郎TK(リバーサルジム新宿Me,We/同級6位)
一本 1R1分46秒 ※アームロック
〇風間敏臣(和術慧舟會HEARTS/同級10位)

 現在ランカー相手に連勝中の花レメと、階級変更し6連勝中の風間の一戦。1R開始早々にタックルを決めた風間は、花レメの腕をキャッチし固めるとアームロックの体勢へ。これで鮮やかに一本勝ちした風間は、タイトル挑戦をアピールした。

 


サイドキックを見舞うDARANI

▼第1試合 ウェルター級 5分3R
●近藤有己(パンクラスイズム横浜/第5&8代K.O.P.)
判定0‐3 ※三者とも27‐30
〇DARANI(PRAVAJRA)

 キャリア25年のベテラン・近藤と、25歳ながらすでに30s年を超えるキャリアを持つDRANIが激突。フルラウンドを通して、近藤がプレッシャーをかけ、DRANIはサークリングしながらサイドキック、右ハイキックを当てる展開が続く。最後まで近藤は攻めきれず、有効打を当てていったDRANIが判定勝ちでレジェンド超えを果たした。


▼第6試合 ライト級 5分3R
〇金田一孝介(K-PLACE/1位)
判定3‐0 ※三者とも30-27
×林源平(和術慧舟會IggyHandsGym/4位)

▼第3試合 ミドル級5分3R
〇内藤由良(リバーサルジム横浜グランドスラム/同級1位)
判定3‐0 ※30‐27×2、30-26
●フェルナンド・マツキ(DAMMFIGHTJAPAN/ブラジリアン柔術黒帯松濤館空手)

▼第2試合ライト級 5分3R
〇丸山数馬(Tri.Hstudio/同級8位、2015年NBTウェルター級優勝)
一本 2R2分41秒 ※フロントチョーク
●伊良波心(NOVAUNIAOJAPAN/2021年NBT同級優勝)

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