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【Stand up】「天心さんと同じ舞台に立ちたい」TEAM TEPPENの彪司が新人王に輝く

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2021/12/30(木)UP

KO勝ちでプロ初勝利を挙げた星

▽Stand up vol.6
▼第4試合 -53kg契約 3分3R
〇星憂雅(IDEAL GYM)RISE Nova全日本大会-55㎏級 優勝
KO 2R44秒 
●速水檸檬(HAYATO GYM)

 3戦1敗2分の星と、10月大会でデビューした速水が対戦した。

 1R、速水の左ミドルに対し、オーソドックスの星が右ミドル連打で速水を下がらせる。星は右ハイもヒットさせ、終了間際にはパンチ連打でダウンを奪う。

 2R、星が左フックを当てパンチ連打。さらにコーナーに詰めてパンチ連打からテンカオを見舞うと速水は立ち上がれず。星が見事なKOで初勝利を収めた。なお、大会MVPには星が選ばれ、寺戸GMよりMVP賞が受賞された。


止まらないラッシュで朝日(左)を追い込むアレックス(右)

▼第3試合 -55kg契約 3分3R
〇アレックス太田(ブラジル/TEAM HAMBOLT)
TKO 3R43秒 ※レフェリーストップ
●朝日彗仁(TARGET SHIBUYA)

 3戦2勝1敗のアレックスと3戦3敗の朝日が対戦。

 1R、マイク・ザンビディスのような豪快なパンチで前進するアレックスに、朝日は押されながらもパンチで応戦。朝日はボディ、テンカオをもらいながらも根性で耐えて打ち合いに応じる。アレックスはなおも豪快にパンチを飛ばして朝日をKO寸前まで追い込んだところで終了。

 2R、アレックスの左ボディ、右ストレートが連続で当たるも、朝日は耐えながら攻撃を返す。アレックスの攻撃の前に、朝日が防戦一方なったところでスタンディングダウンが宣告された。再開後もアレックスの攻撃は止まらない。

 3R、ゴングと同時に左右フックで出るアレックス。コーナーに詰められた朝日がサンドバック化したところでレフェリーがストップし、アレックスがTKO勝ちした。

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