【Stand up】大雅に健闘した基山幹太、小野幹晃の胴回し回転蹴りで敗れる
▼第3試合 -55kg契約 3分3R
●猪股晃平(チームドラゴン)
判定0‐3 ※28‐29、28-30、28-30
〇福井萌矢(建武館)
前回6月大会でプロデビューし勝利した猪股と、JAPAN CUP2019−55kgで準優勝し、2戦1勝(1KO)1敗のプロ戦績を持つ福井が対戦。
1R、右ミドルで前進する福井に、猪股は後手になりながらも左ストレート、右フックを当てる。2R、左ミドル、インローを当てる福井が打ち合いの中で右フックを当てダウンを奪う。3R、猪股はKO狙いで左ストレート。福井は右ミドル、打ち合いの中でもしっかり右ストレートを当ててペースを譲らない。ダウンを奪った福井が判定勝利した。
▼第2試合 -55kg契約 3分3R
〇伊東龍也(HAYATO GYM)※デビュー戦
KO 1R 48秒
●池山こころ(陽道館)
6月のStand upアマチュアAクラス−55kg優勝した伊東がプロデビュー。対する池山は新空手K-2九州大会優勝の実績があり、プロ戦績は1戦1敗。
1R、池山が左ミドル、伊東が右ミドルを返す。距離を詰める伊東が左ストレートをクリーンヒット。池山はそのままダウンを喫し、伊東が強烈なインパクトでKOデビューを果たした。
▼第1試合 -57.5kg契約 3分3R
〇松永 隆(新宿レフティー)※デビュー戦
判定3‐0 ※30-26、30-26、30-25
●和真(キックボクシングジム3K)※デビュー戦
今回がデビュー戦同士の一戦。松永が1Rから左右フック連打で前進。和真は右ミドル、テンカオ。2R、松永がこのラウンドも左右フックのラッシュを仕掛けてダウンを奪う。和真はダメージを感じさせない動きで右ストレートを当てていく。
3Rも左右フック連打で追い込む松永だが、和真は異様な粘りを見せて倒れない。和真は掴んでのヒザを2度も出してしまい、イエローカード(減点1)。松永は左ミドル、身長で上回る和真は顔面へのヒザ蹴りを当てていくも決定打はない。松永が判定勝ちした。
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