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【Krush】壬生狼一輝が破壊王になれずに王座陥落、池田幸司が新王者に! セミでは野田蒼が松谷桐から判定勝利

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2022/03/26(土)UP

野田(左)は松谷から判定勝利

▼セミファイナル(第9試合)Krushバンタム級/3分3R・延長1R
●松谷桐(ALONZA ABLAZE/元NJKFフライ級王者)
判定0-3 ※25-30×2、25-29
〇野田蒼(月心会チーム侍/K-1甲子園2020 -55kg王者)

『ALONZA』プロ選手第1号の松谷は、昨年9月に豊田優輝、同12月に峯大樹から勝利し、2連勝中。元NJKFフライ級王者としての実力を発揮している。狙うのは、Krushバンタム級とK-1バンタム級王座で、戴冠する可能性は十分にある。

松谷(左)は蹴りをヒットしていったが、野田を止められなかった

 K-1甲子園で優勝し、アマチュアで結果を残してきた野田は、昨年開催のK-1バンタム級日本最強決定トーナメント一回戦で現Krushバンタム級王者の壬生狼一輝と対戦。敗れはしたもののスプリット判定と、接戦を演じた。昨年12月は橋本実生がドクターチェックとなり、不戦勝となっている。今回は壬生狼戦以来となる。

 1R、松谷は距離を詰めて圧力をかけながら蹴りを狙う。野田は距離を詰めてきたところへ右ストレート。ボディと顔面に打ち分ける。このタイミングがはまり、野田の右フックで松谷はダウン。立ち上がったところへ、さらに右フックで松谷がダウン。再びラッシュを受けるも、ラウンド終了のゴングに救われた。

判定負けを喫した松谷は、涙を流した

 2R、ここでも展開は同じ。松谷がプレッシャーをかけて、野田がパンチを打ち抜く。ガードする松谷は、カウンターのヒザ蹴りで迎え撃つ。これが入るも、野田は前へ出てリズムを整えた。

 3R、松谷はここでもペースを崩さずに前へ出て蹴りを入れていく。野田はステップを踏みながらかわしつつ、右フック。この繰り返しが続くが、松谷はフックを受けてダウン。ここでも立ち上がり、ボディへ攻撃をもらいながらも前へ出て攻めるがタイムアップ。松谷が判定0-3で敗北。野田が勝利をものにした。

▶次ページは晃貴vs小倉尚也、山崎陽一vs夜叉猿

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