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8年ぶりの“藤原祭”で安本晴翔、花岡竜がKO勝利! 森井洋介は延長ラウンドで敗北

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2022/04/27(水)UP

“バズーカ”巧樹(右)は、不沈艦と呼ばれるマサ佐藤(左)からTKO勝利

▼第4試合 64kg契約 キックルール 3分3R(延長1R)
〇“バズーカ”巧樹(菅原道場/KNOCKOUTライト級王者)
TKO 2R 1分13秒 ※レフェリーストップ
●マサ佐藤(WSR)

 “バズーカ”巧樹はマサ佐藤と64kg契約で激突。

ヒジ打ちでTKO勝利をものにしたバズーカ(右)

 KNOCK OUT-BLACKライト級王者の“バズーカ”巧樹は、20年2月に開催されたKNOCK OUTの無法島GPトーナメントで準優勝、続く8月のREBELSで前王者の丹羽圭介を判定で下し、KNOCK OUT-BLACKライト級のベルトを手にした。昨年5月には、一度敗戦している大谷翔司から3度のダウンを奪い判定で初防衛に成功。7月の康弘戦は左バックスピンキックで3R KO勝ち、10月の昇也戦は判定勝利を収めている。

 対するマサ佐藤は、“不沈艦”と恐れられる驚異のタフネスを誇り、ビッグハートを武器に勝ち星を重ねてきた。佐藤は20年まで沖縄在住だったが、生まれ故郷の東京下町へ帰省してウィラサクレックジムに移籍。昨年12月の橋本悟戦で判定勝ちを収め、存在感を示している。好勝負必至の対決は、どんな結末が待っているのだろうか。

バズーカは、他団体の選手との対戦をアピール

 1R、バズーカは左ミドルをダブルで、右ローキックもダブルで蹴るなど、単発では終わらない。マサは前へ出て右ストレート。これをバズーカがかわして、ワンツーからローキックを当てるなど、優位に試合を進めた。

 2R、バズーカは前へ出るマサに対してミドルキック。さらに前へ出るマサに右ヒジ打ち。これが眉間に入り、マサは出血。さらにバズーカは右ヒジ打ちを落とす。ここでドクターチェックが入る。レフェリーが試合をストップした。バズーカは「全然、元気なんで、6月に大きい大会があるので、骨のあるヤツとやりたい」とアピールした。


峯山竜哉(左)は、曽根修平を蹴りで完封した

▼第3試合 68kg契約 キックルール 3分3R(延長1R)
〇峯山竜哉(WSR/第9代J-NETWORKウェルター級王者)
判定3-0 ※30-27×3
●曽根修平(チャクリキ武湧会)

竹添翔太(右)は、戸上祐一をKO

▼第2試合 58kg契約 キックルール(肘なし) 3分3R(延長無し)
〇竹添翔太(インスパイヤードモーション)
KO 1R 1分26秒 ※右ストレート→3ノックダウン
●戸上祐一(Excellent one)

指田烈(左)はKEN-KENから判定勝ち

▼第1試合 57.5kg契約 キックルール(肘なし) 3分3R(延長無し)
〇指田烈(TEPPEN GYM)
判定2-0 ※30-28、29-29、29-28
●KEN-KEN(CRAZY WOLF)

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