【パンクラス】透暉鷹が亀井晨佑に圧勝し暫定王者に、清水清隆は一本勝ちで有終の美、山北渓人が北方大地から王座奪取
NØRI（左）と栗山（右）の一戦はドローに終わった
▼第1試合 フライ級 5分3R
△NØRI（PRAVAJRA）
ドロー 判定1‐1 ※29‐28、28-29、28-28
△栗山 葵（SMOKER GYM）
栗山は『DEEP JEWELS』『DEEP』に出場しており、RIZINで活躍中の萩原京平と同門のストライカー。足や上腕に和彫のタトゥーを入れ、建築現場で働く“現場女子”だ。2020年10月にはベテラングラップラーのアミバのタックルを切り、打撃で完勝した。
その栗山を迎え撃つNØRIは、インド王族武術「マハーラージャ カルーリカ＆ヨーガ」を操り、昨年5月にはライカに判定勝利を収めた。続く10月大会では女子フライ級暫定王者決定戦に挑むも、端貴代に判定負けを喫した。
1R、栗山が左フックを当て、NØRIは鼻血を出し追い込まれる。2R、栗山が圧力を掛ける中、NØRIはパンチ、組んでのヒザで逆襲に出て手数で上回る展開に。3Rも前に出続ける栗山に、NØRIは組んでのヒザを連発させ、栗山は一方的にもらってしまう展開に。お互いに決め手に欠け、ドローに終わった。
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