米国“ニンジャ”が戦慄の飛びヒザ蹴りKO!強烈な一発がアゴに直撃=LFA
7月9日(日本時間)米国アリゾナ州フェニックスで開催された総合格闘技イベント『LFA 135』のライト級マッチにて、“ニンジャ”の愛称を持つルーカス・クレイ(26=米国)が戦慄の飛びヒザ蹴りで初回KO勝利を飾った。
クレイはその独創的で予想不可能な動きから“ニンジャ”の愛称を持つ人気選手。前戦となる今年4月のLFAライト級王座決定戦で、アーロン・マッケンジーにスプリットの判定で敗れ、惜しくも王座を逃した。今回はその再起戦となる。
対するオースティン・ヴォームス(28=米国)はブラジリアン柔術黒帯のグラップラーで、キャリア5勝の全てが一本だ。現在3連勝と波に乗っている。
試合は1R序盤からクレイが強い圧力で前進。金網を背にしながらカウンター狙いのヴォームスに対し、鋭いジャブや横蹴りをヒットさせる。
すると、中盤過ぎ、クレイがいきなり飛びヒザ蹴り!強烈な一撃をアゴにもらったヴォームスがグラつくと、クレイはヒザ蹴りを連打。ヴォームスが崩れ落ちるようにダウンすると、レフェリーが試合を止めた。
1R2分59秒、クレイが再起戦でKO勝利。再びのタイトル挑戦に大きく前進した。
『LFA 135』
2022年7月9日(日本時間)米国アリゾナ州フェニックス
▼ライト級マッチ
●オースティン・ヴォームス(米国)
KO 1R2分59秒 ※飛びヒザ蹴り
○ルーカス・クレイ(米国)
【勝者 選手データ】(2022年7月14日現在)
ルーカス・クレイ(26歳・Lucas Clay・米国)
階級:ライト級
身長:180cm
戦績:9勝(1KO・3一本)2敗(TAPOLOGY情報参照)
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