2023/03/25（土）UP
（最終更新：2023/03/25 23:55）

駒杵（上）は風我を完封した

▼第7試合　DEEP フライ級 5分3R
〇駒杵嵩大（fightbase 都立大）
判定3-0　※30–27×2、29-28
●風我（フリー）　

風我は得意のフロントチョークの体勢に入るも不発に終わる

　フライ級5分3Rでは駒杵嵩大と風我が対戦。両者は昨年12月に対戦予定だったが、風我の練習中のケガにより駒杵の対戦相手はRYOGAに変更となっており、仕切り直しの一戦となる。

　1R、駒杵はプレッシャーを与えていく。風我は左右に構えを変えながら左フック。これに合わせて駒杵は組みつき、ケージに押しつけてテイクダウンに成功。ガードポジションの風我。風我はスイープして逃げるも、駒杵がバックにつく。そのまま寝技に入ると風我がフロントチョークへ。これを返す駒杵。風我は横から腕を狙いにいくが、ラウンド終了。

駒杵が勝利

　2R、駒杵は動きながら右のパンチ、そしてヒザ蹴りにつなげる。プレッシャーをかける駒杵は組みつき、再び寝技へ。ガードポジションの風我は、両足で突き飛ばして立とうとするも、駒杵は逃がさない。風我はフロントチョークを仕掛けるも、ここは駒杵が反応する。

　3R、互いに蹴りで牽制。駒杵はダブルレッグに入るも風我が反応して、フロントチョークへ。これは駒杵が反応し、上の取り合い。風我は立ち上がると、駒杵はバックにつく。ボディロックから寝技へ持ち込んだ駒杵は、パスガードしてサイドに回る。風我は、ここから逃げるも、反撃は及ばずタイムアップ。判定3-0で駒杵が勝利を収めた。

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