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【BOM】名高、強豪ソンチャイノーイに圧巻KO勝ちし21連勝に、竜哉が強豪サンデーをKO撃破

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2023/04/09(日)UP

髙橋(左)との接戦を制した伊東(右)

▽第1部 Shimizu presents BOM 39
▼第6試合 BOMライト級(-61.23kg) 3分3R
〇伊東伴恭(LAILLAPS東京北星ジム)
判定3‐0 ※30‐29×2、30-28
●“DYNAMITE”髙橋佑太(Y’ZD GYM)

 1R、遠い間合いから髙橋はお見切りのいい左ミドル、伊東も力強い左ローを返してイーブンな戦い。2R、攻撃の止まらない伊東は左ミドル連打、左ストレートで追い込み、髙橋は劣勢に。ジャッジ三者とも伊東を支持。3R、左ミドル主体の伊東。お互いに組む展開が増えるラウンドに。判定で伊東が勝利した。


伊仙町(右)にKO勝ちしたしょーい(左) が王者に

▼第5試合 IPCC日本フェザー級(-57.15kg)王者決定戦 3分5R
〇しょーい(湘南格闘クラブ)
KO 5R1分48秒
●伊仙町典久(BULL)

 昨年9月のBOMで対戦している両者。この時はしょーいが判定勝ちしている。1R、動き続けて攻撃を散らすしょーいに、伊仙町は左ミドル主体の攻めを出し互角の展開。

 2R、パンチから前蹴りのしょーいに、伊仙町は左ミドルを返し、お互いに攻撃を止めず一進一退の攻めを見せる。

 3R、しょーいがパンチをまとめて左アッパー、伊仙町は相手の勢いある攻めの前に押されてしまう。4R、さらにエンジンをかけるしょーいが手数を多く出し、伊仙町は押され気味。5R、スタミナに絶対に自信を見せるしょーいは動き続け、動きの鈍くなった伊仙町に組んでの右ヒジでダウンを奪い、さらに右ストレートでダウンをクリーンヒットさせてKO勝ちでベルトを巻いた。


亀本(右)とパルコ(左)の一戦はドローに終わった

▼第4試合 IPCC日本スーパーフェザー級(-58.97kg)王者決定戦 3分5R
△パルコ・レンジャージム(レンジャージム)
判定1-1 ※48‐50、48-48、49-48
△亀本勇翔(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)

 1R、プレスをかける亀梨に対し、オーソドックスのパルコは右ミドル。亀梨は左ミドル、ローと上下に散らして前進する。

 2R、亀本は左ミドルを出すと、すぐに蹴り返すパルコ。3Rは組む展開が増えたパルコに、亀本が左ロー連打で削っていく。パルコは動きが鈍くなった。

 4Rも変わらず亀本が左―で動きを止めるが、意地を見せるパルコは右ストレートでぐらつかせる。5R、左ローからパンチをまとめる亀本に、パルコは右ミドルで反撃する。判定はドローでタイトルは主催者預かりとなった。


▼第3試合 WMC日本スーパーバンタム級(55.34kg) 3分3R
●森下翔平(Team SHOHEI)
判定0‐3 ※28‐29、27-29、27-30
〇渋江健司(Y’ZD GYM)

▼第2試合 WMC日本スーパーライト級(63.50kg) 3分3R
〇宇宙・FLYSKYGYM(FLYSKY GYM)
KO 2R2分48秒
●裕希(RAOU JAPAN)

▼第1試合 WMC日本60.00kg契約 3分3R
●加藤淳平(LAILAPS東京北星)
KO 2R2分31秒
〇井澤明人(YSSジム)

▼オープニングファイト WMC日本 ウェルター級(66.68kg) 2分3R
〇小野寺楓雅(BOM SPORTS GYM八戸)
KO 2R1分15秒
●MATT(アメリカ/尚武会久喜支部)

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