【BOM】日タイ対抗戦の副将・奥脇竜哉、ムエタイ王者に「気持ちを折ってKOする」=4.9
吉成名高も出場する、4月9日(日)のムエタイイベント『ROAD TO ONE & BOM OUROBOROS 2023』(東京・大田区総合体育館)では[日タイ5vs5対抗戦]が行われ、副将戦で注目のファイターが参戦する。彼はタイ・ラジャダムナンスタジアムで日本人として8人目の王座を獲った、竜哉・エイワスポーツジム(奥脇竜哉)だ。直前の試合に向け意気込みを語った。
竜哉はこの一戦で、オムノーイスタジアム認定フライ級王者サンデー・ブンレックシアン(タイ)と、-53kg契約(3分5R)で対決する。
竜哉は「絶対に勝って大将の名高に繋げないといけない」と副将として責任を果たすと言う。
試合展開については「得意なローとパンチで相手の気持ちを折る」とし「ローを効かせた上で仕留めたい」とも語る。
3月の会見では「相手は首相撲と何より気持ちの強い選手だと思うんですけど、気持ちを折ってKOしたい」とKO宣言もしていた。
コロナ禍やケガでの休養で、ムエタイ本場タイでの試合から離れていたが「サンデー選手はタイのトップ選手だけに今回勝ったらデカい。またタイのリングに上がれるように頑張りたい」とタイに戻って戦いたいと言う。
以前はRISEなど国内のヒジ無し路線でも戦ってきたが「今はそっちの路線は全然考えていなく、ムエタイ一筋でやっていくだけ。今年中にはいっぱい倒してラジャダムナンのフライ級のタイトルを狙いたい」とラジャ二階級制覇を狙うと意気込んだ。
副将としても、二階級制覇のためにも負けられない一戦だ。竜哉は強敵に勝つことが出来るか。
▶次のページ:【動画】小兵・竜哉がハイキックで豪快にKOする瞬間
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・”19歳のK-1女子”松谷綺、ビキニで鍛えた腹筋と太もも披露!”ヤンマガ戦う女性企画”
・4.8 那須川天心デビュー戦ほか ボクシング 生中継、放送、配信情報
・天才・吉成名高が「KOで仕留める」35連勝・クンスックレック戦見据え「今回は絶対落とせない」
・容赦ない“ローキック乱れ打ち”の苦悶KO劇!心折れた相手は戦意喪失=メキシコUWC
・”ビキニ女王”安井友梨のポージングに古舘伊知郎が迫力の実況解説「広背筋が揺れているー!」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!