【ビッグバン】木村太地が豪快KOで新王者に「K-1ヘビー級王座狙う」琢磨もKOで新王者に、実方はヘビー級秒殺KO勝ち

2023/09/10（日）UP
（最終更新：2023/09/11 00:37）

『ビッグバン・統一への道 其の47』
2023年9月10日（日）後楽園ホール（3P目）
▼第10試合 3分3Ｒ ヘビー級 ビッグバンルール
◯実方 宏介（真樹ジム AICHI）
KO　1R 19秒
●田馬場貴裕（IMPACT）

　元ヘビー級王者の実方宏介が2年ぶりにBigbang参戦。21年からK-1で京太郎、昨年は石井慧、シナ・カリミアンら大物と拳を合わせてきた。そのK-1修行がどう生きるか。
　対する田馬場貴裕はプロレスラーであり、チャクリキやハードヒットでMMA試合も行う。

　 試合は序盤から田馬場がパンチで攻めていくが、しばらく様子を見た実方はパンチから左ハイキックを出すとこれが田馬場の側頭部にクリーンヒット！田馬場はバッタリ倒れ起き上がれず、実方の秒殺KO勝ちとなった。

　勝った実方は「ビッグバンで試合をするのは2年ぶり、それまでK-1などで戦ってきて地獄も見たけどやっと勝てた」と喜びを語ると。ファン、関係者には「これまで負けてる時も応援してくれてありがとう」と感謝。最後に「これから連勝街道を突き進むぞ」と意気込んだ。

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