【ビッグバン】木村太地が豪快KOで新王者に「K-1ヘビー級王座狙う」琢磨もKOで新王者に、実方はヘビー級秒殺KO勝ち

2023/09/10（日）UP
（最終更新：2023/09/11 00:37）

『ビッグバン・統一への道 其の47』
2023年9月10日（日）後楽園ホール（3P目）
▼第9試合 3分3R 68Kｇ契約 ビッグバンルール
◯山際 和希（谷山ジム）
判定3-0（30-25 、30-26×2）
●NZISI BADBOY（KONISNIPE 旭）

　山際は強烈な右ミドルを武器とする元Bigbang＆Krushウェルター級王者。昨年11月にはビッグバン初の山際和希が団体史上初のウェルター級ワンデートーナメント制覇し勢いに乗る。
　対するKONZISI BADBOYは13年にデビューしJ-NET、RISEなどで試合を重ねてきた。今年7月のジャパンキックで元WMC65㎏ムエタイ王者のバス レンジャージムに判定負けを喫しているが、山際に対し再起を図れるか。

　試合は序盤からKONZISIが前に出てアグレッシブに攻める。
　山際はミドルキックで反撃したが、KONZISIが立て続けに山際の蹴り足を掴んでレッドカードを重ね原点2に。

　後がないKONZISIは2Rもアグレッシブに攻めるが、山際はハイキックから右ストレートにつなぎヒットさせるなど、テクニックで攻める。KONZISIは山際の蹴り終わりにパンチをまとめると、山際はやや押される場面も。

　最終3R、KONZISIはラフファイトで攻めると、ローキックが山際の金的に入り、試合が中断。再会後、山際はミドルキック、パンチではストレートん。フックと当て優勢のまま試合を終えた。

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◼️以下はその他全試合結果

▼第8試合　ウェルター級　ビッグバンルール　3分3R
●栗原 陵（MSKC）
KO　3R
◯野村太一（K.B スポーツジム）

▼第7試合　63kg契約　ビッグバンルール　3分3R
◯平澤優聖（士道館植野道場）
KO　2R
●武 裕太（誠真会館所沢支部）

▼第6試合　バンタム級　ビッグバンルール　3分3R
●鈴木太尊（谷山ジム小田原道場）
判定
◯愛留斗（健成會）

▼第5試合　フェザー級　ビッグバンルール　3分3R
◯竹添翔太（インスパイヤードモーション）
判定
●海（チーム OJ）

▼第4試合　ウェルター級　ビッグバンルール　3分3R
◯哲志（K-1 ジム五反田チームキングス）
判定
●寛樹（谷山ジム）

▼第3試合　40kg契約　ビッグバンルール　2分3R
◯AIKO（AX GYM）
判定
●クレイジーシャーク（YSSジム）

▼第2試合　51kg契約　ビッグバンルール　3分3R
◯小林拓斗（T.G.Y）
判定
●翼（レベルIV）

▼第1試合　フェザー級　ビッグバンルール　3分3R
◯修羅斗（谷山ジム）
KO　2R
●横倉壱成（レベルIV）

▼オープニング53kg契約　ビッグバンアマチュア特別ルール　2分3R
△好健（健政会）
ドロー
△松﨑光輝（北眞舘）

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