【K-1】サッタリがKO負けの波乱!体重110kgの“イタリアビースト”の豪腕に沈む
(株)M-1スポーツメディア
『ReBOOT~K-1 ReBIRTH~』
2023年9月10日(日)神奈川・横浜アリーナ
▼第5試合 K-1 30周年記念無差別級トーナメント/3分3R・延長1R
●マハムード・サッタリ(イラン/TEAM ŌTA/K-1 WORLD GP 2022 K-1無差別級トーナメント優勝)
KO 1R 2分19秒 ※ツーノックダウン
〇クラウディオ・イストラテ(ルーマニア/ISKAヨーロッパ ヘビー級王者)
サッタリは優勝候補の一角で、22年無差別級トーナメントの覇者。戦績は21戦20勝(12KO)1敗。昨年12月にルーマニアのステファン・ラテスクの強打にKO負け。プロ初黒星を喫し、10ヵ月ぶりの試合となる。
【フォト&動画】サッタリ、衝撃のKO負け、イタリア野獣の豪打に沈む!
対するクラウディオは“イタリアのビースト”と呼ばれ、公称110㎏、昨日の計量時点ではサッタリと約24kg差の108.6kgを記録している。戦績は、82戦58勝(32KO)21敗3分と大きくサッタリを上回る。
1R、サッタリが右ローで先制、クラウディオの右フックが浅くヒット。体重差からか、クラウディオの前進に、サッタリは詰まってしまう。解説の魔裟斗も「サッタリのいいパンチが入っているけど、全然効いていない」とコメントするほど。
規格外のパワーで前進するクラウディオ。サッタリは右ボディを打つが、クラウディオがカウンターの鮮烈左フック!これにサッタリがダウンを喫してしまう。
サッタリもパンチをかわしながら、反撃のチャンスを伺う。だが、クラウディオがボディフックから右アッパーをクリーンヒット!最後は右フックで追い撃ちをかけたところで、サッタリがダウン。
トーナメント規定の2ノックダウンとなり、クラウディオが初回KOでサッタリを下した。
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