【UAE Warriors】藤田大和、前戦に続きギロチンで一本勝ち!カザフ強豪からタップを奪う
10月17日(日本時間18日)中東UAEアブダビで開催された総合格闘技イベント『UAE Warriors 45』のフライ級マッチにて、元DEEPフライ級暫定王者の藤田大和(リバーサルジム新宿 Me,We)がサンスハル・アディロフ(カザフスタン)にギロチンチョークで一本勝ちを収めた。
藤田は日本を代表する軽量級の実力者。昨年5月のDEEPフライ級王座統一戦では、正規王者の神龍誠に敗れるも、続く7月のRIZIN沖縄大会で勝利した。キャリア10勝4敗の戦績を誇り、今年8月の「UAE Warriors」デビュー戦ではギロチンチョークで一本勝ちを収めている。
対するアディロフは、13戦11勝1敗1分の戦績を持ち、7連勝中。今年3月の前戦では1Rにリアネイキドチョークで一本勝ちと勢いに乗る。
試合は1R、圧力をかけ左ハイを放つアディロフに藤田はローを返す。アディロフがタックルに入り、上のポジションを取るが、藤田がギロチンを狙うとアディロフは嫌がり自ら離れてスタンドの展開。アディロフが左ミドルから組みつくと、再び藤田がギロチンを仕掛けアディロフがタップ。藤田が前戦に続いてギロチンで一本勝ちした。
試合後、藤田は自身のSNSで「1Rギロチンチョーク一本勝ちで 前戦に続いて、最高の勝ち方できました!!! 今回も強い相手にフィニッシュできたのは最高です!!!」と勝利を喜んだ。
なお、同大会には吉野光(ALMA FIGHT GYM LIFE)も出場したが、リネット・ハバロフ(ロシア)にTKO負けを喫した。
『UAE Warriors 45』
10月17日(日本時間18日)中東UAEアブダビ
▼フライ級マッチ
●サンスハル・アディロフ(カザフスタン)
一本 1R4分43秒 ※ギロチンチョーク
○藤田大和(リバーサルジム新宿 Me,We)
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