藤田大和、海外デビュー戦で快心の一本勝ち!ウズベキ強豪をギロチン葬=UAE Warriors
8月26日(日本時間27日)中東UAEアブダビで開催された総合格闘技イベント『UAE Warriors 44』のフライ級マッチにて、元DEEPフライ級暫定王者の藤田大和(31=リバーサルジム新宿 Me,We)がフカベク・ヨクボフ(28=ウズベキスタン)にギロチンチョークで一本勝ちを収めた。
藤田は日本を代表する軽量級の実力者。昨年5月のDEEPフライ級王座統一戦では、正規王者の神龍誠に敗れるも、続く7月のRIZIN沖縄大会で勝利した。キャリア9勝4敗の戦績を誇り、今回が中東プロモーション「UAE Warriors」デビュー戦だ。
対するヨクボフはキャリア8勝で7フィニッシュ(4KO・3一本)と高い決定力を誇る実力者。今年5月の前戦で初回KO勝利、現在4連勝と波に乗っている。
試合は1R、強い圧力で中央を陣取るヨクボフに対し、カウンター狙い。近強いローキックでヨクボフにダメージを与えるが、後半、藤田はローキックをキャッチされ、そこからテイクダウンを許してしまう。下になった藤田だが、相手に大きな打撃をさせない。
2R序盤、藤田のローキックをキャッチしたヨクボフがテイクダウン。藤田がケージを利用し立ち上がると、ヨクボフがシングルに。すると同時に藤田がヨクボフの首を抱えて、電光石火のギロチンチョーク!
ヨクボフが力なくタップし、藤田が一本勝ちした。藤田は試合後、自身のSNSで「ギロチンチョーク一本勝ちでした!初の海外、伸び伸び戦えました!応援ありがとうございました!」と、勝利に喜んだ。
『UAE Warriors 44』
8月26日(日本時間27日)中東UAEアブダビ
▼フライ級マッチ
●フカベク・ヨクボフ(ウズベキスタン)
一本 2R3分38秒 ※ギロチンチョーク
○藤田大和(リバーサルジム新宿 Me,We)
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