【BOM】レンタが2ダウン奪い新王者に！梅野源治からベルト受け継ぐ、柿沼慶はラジャ1位に悔しいKO負け＝男子

2023/11/26（日）UP
（最終更新：2023/11/27 10:58）

▼第9試合　[Road to Rajadamnern] BOMスーパーフェザー級（58.97kg）　3分5R
●梅沢武彦（フリー/NJKF＆WMC日本＆WMCインターコンチネンタル＆BOMスーパーフェザー級王者）
TKO　4R終了時
〇士門・エイワスポーツジム（エイワスポーツジム/プロムエタイ協会スーパーフェザー級王者、WPMFインターナショナル スーパーバンタム級王者、WMCインターコンチネンタル バンタム級王者）

　士門は吉成名高の従兄弟で、これまで主にタイで戦績を重ねてきた。四冠王のベテラン・梅沢にどのような試合を見せるか。

　梅沢が詰めてパンチ・ローも、士門はかわしては左右のミドル、さらには前蹴りで中に入らせない。士門のミドルで梅沢の左腕が1Rから赤くなる。
　2Rになると、士門が右ストレート、さらには右カーフも当ててゆく。

　3R、4Rと士門は前に出て、カーフを効かせつつパンチ、縦ヒジと入れてゆく。梅沢もパンチ、ローで応戦も、士門は巧みにブロックし被弾が少ない。一方、梅沢は士門のヒジ連打で、大きく左目が腫れていく。

　ドクターが梅沢の左目をチェックするも、続行不可能。5R開始時に、レフェリーが試合を止め、士門がTKO完勝した。

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▼第8試合　WMC日本ライト級王者決定戦（61.23kg）　3分5R
●小清水涼太（KING LEO）
判定0-3　※48-49×2、49-47
〇カミ シロ（PHOENIX）
※カミシロが新王者に

　サウスポーの小清水が圧力をかけ、左ミドル、左ローを打ってゆく。カミシロは下がりながら、右前蹴り、ローから左フックを合わせようと狙う。
　2Rになると、カミシロが前へ出て、左を当てる場面も。

　3R、4Rと距離が縮まってゆき、パンチの打ち合いが増える。カミシロは左フックを当ててゆく。5Rも詰めてはパンチを振ってゆく小清水に、カミシロが左を狙い続けた。

　最後まで的確にパンチを当てていったカミシロが新王者に。

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▼第7試合　WMCインターコンチネンタルスーパーフライ級（52.16kg）王者決定戦　3分5R
〇リュウノスケ・ウォーワンチャイ（ウォーワンチャイプロモーション）
KO　1R 33秒　※左フック
●モート・エイワスポーツジム（エイワスポーツジム）
※リュウノスケが新王者に

▼第6試合　BOM特別試合　-69.00kg契約　3分3R
〇高橋秀嘉（NEXT LEVEL渋谷）
判定3-0　※30-28×3
●トシヒコ・エクシンディコンジム（EXINDECON GYM JAPAN）

▼第5試合　BOMバンタム級（53.50kg）　3分3R
〇佐藤九里虎（FAITH/WMC日本バンダム級＆スーパーフライ級王者）
判定3-0　※29-28、30-28×2
●森下翔平（Team SHOHEI）

▼第4試合　BOMスーパーフェザー級（58.97kg）　3分3R
〇しょーい（湘南格闘クラブ/初代IPCC日本フェザー級王者）
判定3-0 　※29-28×3
●拳太（MSJキックボクシングジム）

▼第3試合　WMC日本スーパーライト級（63.50kg）契約　3分3R
〇八尋開人（RAOU GYM）
KO　3R 1分4秒　※右ストレート
●小野寺楓珂（BOM SPORTS GYM八戸）

▼第2試合　WMC日本スーパーフェザー級（58.97kg）契約　3分3R
●AKITO（YSSジム）
KO　3R 20秒　※ヒザ蹴り
〇お松レンジャージム（レンジャージム）

▼第1試合　BOMスーパーフライ級（52.16kg）　3分3R
●隼（尚武会）
判定3-0　※30-27×3
〇JH NISHIZOMO（MSJキックボクシングジム）

※女子（伊藤紗弥ほか第13試合〜第18試合）結果、レポート、写真はこちら

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