【BOM】伊藤紗弥、右ストレートで”一撃”KO勝利!吉成乃亜が5戦目で戴冠=女子
株式会社BOMプロモーション
『Amazing Muaythai,Road to Rajadamnern × Shimizu presents BOM 45』
2023年11月26日(日)神奈川・横浜大さん橋ホール
▼第18試合 [Road to Rajadamnern] BOM女子アトム級(46.26kg) 2分3R
〇伊藤紗弥(尚武会/BOM2階級王者、WMC&WPMF&IPCC世界王者)
KO 2R 1分7秒 ※右ボディストレート
●ミンタ・ノー アヌワッジム(タイ/タイ東北地方48kg王者)
伊藤は10代からWPMF、WMC、WBCムエタイと女子世界王座の3冠を達成し、22年5月にはIPCC世界女子アトム級王者となって世界4冠王に輝いた“ムエタイ才女”だ。
前戦となった9月のRWSで判定負けし「戦い方を変えなきゃいけないと感じた。パンチでも攻めて倒せたら」とスタイルを変えたと言う。
相手のミンタはタイの地方王者で、戦績は60勝20敗。
今回の一戦は12月22日のタイ・ラジャダムナンスタジアム興行への出場を懸けたRoad to Rajadamnern認定試合として行われる。
今後、ラジャダムナンスタジアムの女子王座が制定されることも決定しており(女子王座の階級は未定)、伊藤も気合が入っている。
1R、伊藤はいつもの後ろ重心のムエタイ構えでなく、軸を中心に置いたべた足気味の構え。ステップインすると、蹴りからではなく、素早いパンチとコンビネーションで入る。ジャッジは1名が伊藤を支持。
2R、伊藤は引き続きパンチを中心に、上下に打ち分ける。ミンタの顔が跳ね上がる。
さらにジャブから右ストレートをボディに入れると、ミンタが前のめりにダウンした。
続行不能と見て、レフェリーがストップ。伊藤が宣言通り、強化したパンチで見事に倒してみせた。
▶次のページ:【フォト】伊藤がパンチで一撃KOする瞬間!相手は動けず
※男子(柿沼慶、レンタ、朝陽ほか第1試合〜第12試合)結果、レポート、写真はこちら
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