【BOM】レンタが2ダウン奪い新王者に!梅野源治からベルト受け継ぐ、柿沼慶はラジャ1位に悔しいKO負け=男子
株式会社BOMプロモーション
『Amazing Muaythai,Road to Rajadamnern × Shimizu presents BOM 45』
2023年11月26日(日)神奈川・横浜大さん橋ホール
▼第11試合 BOMライト級王者決定戦(61.23kg) 3分5R
〇レンタ・ウォーワンチャイ(ウォーワンチャイプロモーション/WMCインターコンチネンタル&WPMFインターナショナルライト級王者)
判定3-0 ※47-46×2、48-46
●羅向(ZERO/スックワンキントーン スーパーライト級王者、NJKF&WMC日本ライト級王者)
※レンタが新王者に
両者は今年4月の[ROAD TO ONEムエタイ ライト級トーナメント決勝戦]で倒し倒されの大激闘を繰り広げ、先にダウンを奪われたレンタが逆転KO勝ちを収めた。
7カ月ぶりの再戦で勝利するのはどちらか。
試合前に前王者の梅野源治から、ベルトの返還が行われた。
1R、サウスポーの羅向が左の三日月蹴りを入れ、さらにボディのフェイントを混ぜつつ右フックをヒット。レンタは一瞬腰を落とす。
しかしレンタは強気に前に出ては右フックでダウンを奪う!
立ち上がった羅向は打ち合いに臨む、互いにフックが入る。
2Rも激しい打ち合いの様相だが、羅向の左が当たる。レンタからは鼻血。
しかしゴング間際にレンタが右を当て、羅向がフラッシュ気味にダウンする。
3R。羅向の左ストレートが次々ヒット、レンタの動きが一瞬止まる。さらに羅向は左三日月、左フックと攻勢だ。レンタは後半、右ミドルを徹底し腹狙いに。
4R、羅向が強引に前に出て、左右を当ててゆく。レンタはまたもグラつくが倒れない。さらに羅向は右フック、レンタはさすがに効いたか防戦気味だ。
5R、レンタは左前蹴り、右ミドルと羅向の接近を封じようとする。羅向はボディストレート、ラストはパンチを当てに行くも、レンタの蹴りに阻まれた。
レンタはマイクで「羅向選手、自分もライバルだと思っています。またいつか、ライト級トップを懸けて戦いたいと思います」と激闘した羅向へリスペクト。
また地元である福岡大会の開催を要望し「僕はずっとこのタイトルが欲しくて戦ってきました。本当は梅野源治選手と戦いたかったんですけど、僕の世代からもBOMとムエタイ界を盛り上げていきます」とコメントした。
【フォト】レンタが強烈な右でダウンを奪う!
(写真はクリックで拡大します)
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※女子(伊藤紗弥ほか第13試合〜第18試合)結果、レポート、写真はこちら
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