【パンクラス】三宅輝砂、中田大貴に雪辱KO勝利で初防衛！平田直樹が再起戦で惜敗、18歳新星・山木麻弥は初KO負け
三宅輝砂（右）、中田大貴（左）に雪辱KO勝利で初V！
株式会社FEN パンクラス事業部
『PANCRASE 354』
2025年6月1日（日）東京・ニューピアホール
▼メインイベント⑨ キング・オブ・パンクラス チャンピオンシップ フェザー級 5分5R
○三宅輝砂（ZOOMER／王者）
TKO 1R ※パンチ連打
●中田大貴（和術慧舟會HEARTS／武蔵村山さいとうクリニック／挑戦者）
※三宅が初防衛に成功
三宅（右）中田（左）にパンチラッシュでフィニッシュ！
三宅は21年のNBT優勝者。昨年12月のフェザー級王座決定戦で平田直樹にヒザ蹴り一発で秒殺KO勝利し、見事に第11代キング・オブ・パンクラシストに輝いた。
その初防衛戦の相手は因縁の中田だ。23年の3月大会で両者は激突、中田が三宅をフロントチョークで絞め落とし、一本勝ちを決めた。
1R、中田がジワジワと圧力をかけ前進。ロー、ワンツーと自分の距離を作る。三宅はステップインからのジャブをヒット。至近距離での打ち合い、三宅のワンツー連打に中田がダウン、三宅はフィニッシュを狙うも、中田はすぐに立ち上がる。
三宅輝砂が初防衛に成功
被弾しながらも前に出て反撃に転じる中田だったが、三宅の右カウンターがヒットし、ぐらつくと、三宅がパンチラッシュ！
立った状態で頭を抱える中田を見て、レフェリーが試合を止めた。
雪辱戦を制し初防衛にも成功した三宅。勝利マイクで4連続KO勝利を喜ぶと、RIZIN参戦をアピールした。
▶︎次ページは、平田直樹vs.栁川唯人、田嶋 椋vs.山木麻弥
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