【KNOCK OUT】久井大夢、まさかのダウン!階級上げ初戦はロムイーサンが返り討ち
株式会社 Def Fellow
『KNOCK OUT.55』
2025年7月20日(日)東京・後楽園ホール
▼メインイベント(第10試合)スーパーファイト/KNOCK OUT-REDライト級 3分3R・延長1R
●久井大夢(TEAM TAIMU)
判定0-3 ※28-29×2、28-30
〇ロムイーサン・TIGER REON(REON Fighting sports GYM)
久井は、昨年6月に当時17戦無敗だった龍聖から2度のダウンを奪う“番狂わせ”の勝利を収め、BLACKスーパーフェザー級王座を獲得。今年6月には、龍聖と再戦して延長判定で返り討ちにした。今回は同王座を返上し、4本目のREDライト級のベルト獲得を狙う。
ロムイーサンとは昨年12月にRED -60.5kg契約で対戦し、延長判定負けを喫した。
1Rに久井は一気に距離を詰めて、鋭いジャブと前足へのインカーフを効かせていく。ロムイーサンは右ミドルキックを返すも押されている印象だ。
2Rに入ると距離を詰めてきたのはロムイーサン。久井はインカーフ、パンチで打ち合うも右をもらいダウン。久井は、立ち上がるとインカーフで逆襲した。
3Rに久井はインカーフ、三日月蹴り、バックブローなどで猛攻するも倒すまで至らず。判定3-0でロムイーサンが久井を返り討ちにした。
勝利したロムイーサンは「応援ありがとうございました。嬉しいです」とコメントした。
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