【KNOCK OUT】久井大夢が龍聖との激闘を制し王座防衛!次は階級上げ4本目のベルトへ
株式会社 Def Fellow
『THE KNOCK OUT』
2025年6月22日(日)東京・国立代々木競技場 第二体育館
▼メインイベント(第16試合) KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級タイトルマッチ 3分3R・延長1R
〇久井大夢(TEAM TAIMU/王者)
延長判定2-0 ※10-9×2、10-10
●龍聖(BRAID/挑戦者)
※本戦判定は三者とも29-29
※久井が初防衛に成功。
KNOCK OUTの顔である両者の再戦が、今大会のメインイベント。昨年6月には、久井が当時17戦無敗だった龍聖から2度のダウンを奪う“番狂わせ”の勝利を収め、BLACKスーパーフェザー級王座を獲得した。364日ぶりの再戦は、再びタイトルを懸ける大一番となった。
1R、龍聖はローやハイと蹴りを散らし、右フック。久井は右ジャブから左カーフ。2R、龍聖が右ストレートからヒザ蹴り、久井はワンツー、カーフキックを返す。3Rは龍聖が前に出て左フック、久井は右ジャブから左ストレート。近距離でパンチの打ち合い、本戦ではドローで決着つかず、延長へ。
延長R、ヒザ蹴りも混ぜつつ、フックを打つ龍聖、久井は右ジャブ、左ストレート、右フックを放つ。残り30秒、明確に差が付かないまま、龍聖は右ボディ、左右連打、久井も左フック、ストレートと譲らなかった。
ジャッジは2-0で久井が勝利、自身の持つ王座の初防衛に成功した。
久井は「今回、再戦で勝つことができて、壁を乗り越えられた。防衛できたので、次のステップに行きます。スーパーフェザー級を卒業してライト級にいきます」と宣言。久井は、これまで初代KNOCK OUT-BLACK(ヒジ無しルール)スーパーフェザー級王座、第2代KNOCK OUT-RED(ヒジありルール)スーパーフェザー級王座、第2代KNOCK OUT-BLACKライト級王座を獲得している。次のベルトは4本目となるが、久井のチャンピオンロードはどこまで続くか。
▶次ページは【フォト】久井と龍聖の激闘!3本のベルトを持つ久井の姿
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