【DEEP】“ミキボンバー”本野美樹、復活の腕十字で勝利
2019/12/15（日）UP
１Rで腕十字で一本勝ちした本野（右）
DEEP事務局
『DEEP 93 IMPACT』
2019年12月15日（日）東京・大田区総合体育館
▼第9試合 DEEP JEWELSストロー級 5分2R
○本野美樹（AACC）
一本 1R 3分36秒 ※腕十字
●パク・チヨン（Team Stungun）
パウンドを打つ本野
本野は柔道をバックボーンとし、『RIZIN』でも活躍する渡辺華奈の東海大学柔道部の後輩。卒業後に総合格闘技へ転向し、鈴木万李弥、長野美香を下したが、10月にオーストラリアのプロモーション『Eternal MMA』のストロー級王者ケーシー・オニールに判定負けを喫し、今回が再起戦となる。対戦相手は当初ガン・スミンが予定されたが、怪我により欠場となり同じ韓国のパク・チヨンが代わりに本野と対戦する。
フィニッシュの腕十字に持って行く本野
1R、本野はチヨンの前足に片足タックルで組みつきテイクダウン。チヨンはハーフガードを取るが、本野は右腕でチヨンの脇を差し、左手でパウンドを加える。そしてチヨンの左腕にアームロックを狙い、そこから連係して腕十字。いったんはケージを背にしてこらえたチヨンだが、本野が腕を伸ばし切り復活勝利を果たした。
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