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【ムエタイ】梅野源治、3度目の計量でクリアー=ラジャダムナン防衛戦

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2017/05/17(水)UP

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計量をクリアーし、挑戦者サックモンコン(右)とポーズをとる梅野(左)

 5月17日(水・現地時間)タイ・ラジャダムナンスタジアムで行われる、ラジャダムナンスタジアム認定ライト級王者・梅野源治(PHOENIX)の初防衛戦。その当日計量が17日早朝にラジャダムナンスタジアムで行われ、梅野は3度目の計量で契約体重をクリアーした。

 梅野が所属するPHOENIX関係者のSNSによれば、梅野は初回の計量で約45グラムオーバー。下着を脱いで全裸での計量ではパスできず、3度目の計量で無事クリアーしたとのこと。梅野本人も自身のSNSで計量をパスしたとファンに報告した。

計量後にはテレビ局のインタビューを受ける

 梅野は昨年10月23日、レベルスのリングでラジャダムナン王者ヨードレックペットに挑戦。本場タイの人気選手であるヨードレックペットを判定3-0で破り、ムエタイ最高峰の同王座を獲得、ムエタイ500年の歴史の中でタイ人以外の外国人王者では7人目、日本人では6人目となる快挙を達成した。同ライト級王座は世界で初めてタイ人以外の同スタジアム王者となった藤原敏男以来2人目(1978年)。梅野が38年ぶりに日本へ王座を奪回したことになる。その藤原はラジャダムナンスタジアムでの初防衛戦で敗れてベルトをタイへ取り戻された。

現地の興行ポスターにも大きく掲載されている

 挑戦者はラジャダムナンスタジアム認定スーパーライト級3位&プロムエタイ協会同級1位のサックモンコン・ソーソンマイ(タイ)。178㎝の梅野を上回る185㎝の長身で、首相撲から繰り出すヒザ蹴りが得意だという。

 困難を極める現地での防衛戦に勝ち、ベルトを日本へ持ち帰ることが出来るか。

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