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【K-1 KHAOS】松本日向が橋本を延長判定で下し勝利の雄叫び、対抗戦は代理戦争が勝利

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2019/09/27(金)UP

強烈なヒザを繰り出す稲垣(右)

▼第2試合 K-1選抜vs格闘代理戦争・7対7全面対抗戦・次鋒戦 K-1 KHAOS NIGHTライト級 3分3R 延長1R

●山下和希(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
KO  1R 2分52秒 ※右フック
◯稲垣 柊(K-1ジム大宮チームレオン/芦澤一家)

 山下はKRUSHやKHAOSで試合を積み、先日のKHAOSワンデートーナメントでは準決勝で敗れたが、気持ちの見えるファイトを見せた。対する稲垣は、長い手足から繰り出される絶妙な距離感からの蹴り技が武器のファイター。代理戦争では芦澤一家で活躍。今回がデビュー戦となる。

 1R、両者サウスポー。稲垣が距離を取ってガードを下げながら左にサークリング、左ローをヒットさせる。山下は左ローからの右ストレートをヒットさせるが、稲垣が強烈な左のヒザをヒットさせると動きが鈍る。そこを見逃さず稲垣は右ボディからの左ストレートをクリーンヒットさせると山下はうつ伏せになってダウン。

 なんとか立ち上がった山下に対して、稲垣が追撃し、左ストレートからの右フックをクリーンヒットさせると山下はロープにもたれるようにしてダウン。そのままレフリーが試合を止め稲垣が圧巻のKO勝利を果たした。試合後のマイクで稲垣は兄が次回の格闘代理戦争に出場することと兄弟としてプロとしてこれから活躍していくことを誓った。


ダウンを奪って岡嶋(左)が勝利

▼第1試合 K-1選抜vs格闘代理戦争・7対7全面対抗戦・先鋒戦 K-1 KHAOS NIGHTフェザー級 3分3R 延長1R

●秀樹(レンジャージム)
判定0-3 ※三者とも27-30
◯岡嶋形徒(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/TEAM武尊)

 秀樹はK-1のグループには2度目の参戦となる。前回はプレリミナリーファイトで本来より上の階級で試合をしてガンガン前に出るファイトスタイルでKOしている。対する岡嶋は、代理戦争ではチーム武尊の一員で現在はKREST所属のファイター。アマチュアでの実績があり、武尊を凌ぐとも言われているスタミナを誇り、アグレッシブで注目された。大会の火付け役にふさわしい一戦となった。

 1R、両者右に構えて右のミドルやローを蹴り合う。秀樹が飛び込みの右フックをボディにめり込ませると、岡嶋は右の膝をボディに突き上げる。2Rになると、秀樹は左にスイッチしながら左ストレートをヒット、右のローまで繋げる。岡嶋は右のストレートからの右ローを返すと、秀樹もカウンターの左フックで反撃に出る。

  3Rになると両者疲れから手が出なくなるが、中盤に秀樹が大振りの左フックで襲いかかると、岡嶋がカウンターの右ストレートをクリーンヒット。秀樹がぐらついたところに岡嶋が追撃して左の三日月蹴り。岡嶋がロープに詰めて、右ストレートクリーンヒットさせると秀樹がダウン。なんとか立って秀樹がファイティングポーズを取ったところで終了のゴング。

 

 

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