2019/11/19（火）UP
（最終更新：2022/11/22 17:30）

魔裟斗が今大会の見所を語る

　11月24日（日）横浜アリーナで『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ～よこはまつり～』が開催される。同大会の生中継（ABEMA）でスペシャルゲスト解説を務める、K-1 WORLD MAX 2003＆2008世界王者・魔裟斗が大会の見どころを語った。

　今大会のメイン軸として「第3代フェザー級王座決定トーナメント」が行われるが、魔裟斗は「日本人参戦選手の中で、過去の実績では卜部弘嵩選手」としながらも「その他日本人選手は勢いのある安保璃紅選手、江川優生選手、西京春馬選手」と全員20代のKrush王者・元王者たちの躍進ぶりに注目する。

「外国人勢もキャリアのある選手が揃って参戦し、過去に例を見ない混戦トーナメントになりそうです」と、全選手の力量が拮抗しているとした。

魔裟斗の持つミットに強打を打ち込む近藤魁成

　さらに「スーパーファイトでは日本人無敗ジョーダン・ピケオー選手にK-1甲子園2連覇で現役高校生ファイターの近藤魁成選手が挑む一戦」も楽しみにしていると語る。
　魔裟斗は以前、近藤にピケオー対策を指導・アドバイスしたことがあり「将来的には外国人を倒す日本人として楽しみ」と近藤の才能に太鼓判を押している。

　また「前回大会で衝撃のKO決着となったシナ・カリミアン選手と愛鷹亮選手のタイトルマッチもトーナメントに劣らず盛り上がること間違いないと思います。この試合のためにフェザー級のベルトを返上した村越優汰選手と王者・武尊選手との一戦も楽しみな試合です。4試合連続KO勝ちと最も注目している選手である木村”フィリップ”ミノル選手の試合も目の離せない試合となることでしょう」と注目カード揃いで目が離せないと語った。

☆11.24 K-1よこはまつり全試合順・対戦カード、イベント情報はこちら

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