【Krush】復活を目指すTETSUがベルト狙う林京平と対戦、里見柚己vs瓦田脩二も決定

2020/03/13（金）UP
（最終更新：2020/03/13 19:10）

 

　ライト級では里見柚己（22＝K-1 GYM横浜infinity）と瓦田脩二（25＝K-1ジム総本部チームペガサス）の対戦が決定した。

　里見はサウスポーから繰り出される左ストレートを武器にKrushやK-1で活躍。昨年6月の両国大会では大沢文也と対戦したが判定負け、9月の横山巧戦ではKO負けを喫した。しかし、今年の初戦ではミャンマーラウェイの金子大輝にKO勝利し復活した。

「今回試合が決まって、ここでは止まっていられないです。今年はもう本当にタイトルに近づきたいと思っているので、しっかりこの大会で1番インパクトを残してKOで勝とうと思っています」と倒して勝ってタイトルにつなげると里見は宣言した。

　対する瓦田は、現在のK-1ジム総本部をまとめるリーダー的存在。長い手足から繰り出される打撃が持ち味だ。前回は格闘代理戦争で活躍した稲垣柊にKO勝利してインパクトを残し、2連勝を狙う。

　瓦田は自身の地元・福岡で今年7月に開催されるK-1への出場に意欲を見せ「しっかり地に足をつけて今は里見選手だけに集中して、別に骨が折れても怪我をしても里見選手に勝つという気持ちが今は1番強い。今年は自分の中で命を懸けて格闘技だけに全部捧げて、全力で格闘技に絞って戦っていきたい」と意気込んだ。

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