目黒藤本ジム閉鎖から半年、緑川創とHIROYUKIが先輩・小野寺力のジムに移籍
今年1月30日、キックボクシングの名門・目黒藤本ジム(旧目黒ジム)が閉鎖となった。
その後、同ジムに所属し活躍した緑川創(元WKBA世界スーパーウェルター級王者)とHIROYUKI(元新日本キックバンタム級王者)は新チーム「Monster Guns」を結成し、4月には無観客大会『Road to ONE:2nd』へ参戦するなど活動を続けてきたが、6月3日、かつて目黒藤本ジムに所属した初代新日本キックボクシング協会フェザー級王者・小野寺力が率いる『RIKIX』に移籍したことが明らかとなった。
緑川はSNSで「この度Monster GunsとしてやってきたHIROYUKIと共に、目黒ジムの先輩である小野寺会長のRIKIXに移籍させてもらうことになりました。 快く迎え入れて頂き感謝と、これから試合をしていく中で凄く心強いです。 チーム一丸となり、2人のRIKIXでの新たな挑戦に応援等よろしくお願い致します」と、新たな挑戦に意気込みを綴った。
なお、HIROYUKIの次戦は6月28日(日)、無観客で行われるムエタイ興行『BOM』のメインイベント「BOM スーパーフライ級(52.16kg)王座決定戦」で、石井一成(ウォー・ワンチャイ・プロモーション)と対戦することが決定している。
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