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【新日本キック】名門・目黒ジムが創立54年にして閉鎖、幕を下ろすかは「まだ確定していない」(勝次)

2020/02/01(土)UP

目黒藤本ジムで練習に励む勝次。日本最古のジムらしく忍耐の掛け軸が見える=19年4月撮影

 日本最古のキックボクシングジムの目黒藤本ジムが1月30日(木)に閉鎖した。練習生たちは現在別のジムで練習に励んでいる。

 2月2日、東京・後楽園ホールにて開催される新日本キックボクシング協会興行『MAGNUM52』の前日計量が1日都内にて行われ、試合に出場する勝次(藤本ジム)が計量をパスし、ジム閉鎖について語った。勝次は現在ジムが閉鎖され、使用できない状況のため、渋谷区代官山にある伊原道場に間借りしながら練習を続けているという。

 所属する選手の今後については「まだ選手間での話し合いは終わっていない。全員の意向も聞いていないので、今回の自分とHIROYUKIの試合が終わってから話し合う」とした。目黒藤本ジムの看板を完全におろしてしまうのかも「まだ確定もしていないので、ジムからも正式な発表はしていません」と完全に幕を降ろすとは決まっていない模様だ。

ジム閉鎖について神妙な面持ちで語る勝次

 目黒藤本ジム(旧目黒ジム)はキックボクシングを考案した故・野口修が昭和41年(1966年)に創立。劇画『キックの鬼』で知られる東洋ミドル級&ライト級王者の沢村忠を第一号に、その後を継ぎ東洋ウェルター級チャンピオンとなった富山勝治を輩出。一旦目黒ジムは活動休止したが、その意思を継ぎ99年に元東洋ミドル級王者で70年に引退し会長代行を行ってきた藤本勲が会長になった。

 藤本会長体制となってからも初代新日本キックフェザー級王座の小野寺力、同ライト級王者の勝次、日本人4人目のラジャダムナン・スタジアム王者(スーパーライト級)の石井宏樹ら17年で11名のチャンピオンを生み出した。しかし、藤本会長は77歳となり、体調も思わしくなく昨年12月に会長職を引退。ジムの今後が心配されていた。99年に目黒ジムが藤本会長によって復活したように今回も復活が期待される。

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