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73歳シュワルツェネッガーが3度目の心臓手術、回復は順調

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2020/10/27(火)UP

マーシャルアーツフェスティバル開会式であいさつするアーノルド・シュワルツェネッガー氏(2015年)

 俳優で、元カリフォルニア州知事のアーノルド・シュワルツェネッガー氏(73)が心臓手術を受けた旨を24日、自身のSNSで発表した。

「クリーブランド・クリニックのチームのおかげで、私は前回の手術で得た肺動脈弁と一緒に、新しい大動脈弁を手に入れた。私は最高の気分で、すでにクリーブランドの通りを歩いているよ。私のチームの医師と看護師の皆さん、ありがとう」と綴っている。

 Twitterでも、病院で親指でのグッドポーズの写真や、街での記念撮影写真も投稿。術後の体調も良さそうだ。

 シュワルツェネッガー氏には先天性心疾患があり手術はこれで3度目。これまで肺動脈弁の手術を受け、しっかり回復させてきた。しかし73歳と言う高齢なため、ファンからは心配の声も並んだが、今回も映画『ターミネーター』のようにアイル ビー バックは実現しそうだ。

ベッドに横たわりポーズを取る手術後のシュワルツェネッガー氏@Schwarzeneggerより

 シュワルツェネッガー氏はボディービルダーとしても活躍し、プロ・ボディビル界最高峰と言われる国際大会『ミスター・オリンピア』で1970年~1975年まで6連覇、計7度の優勝経験を持つ。

 1988年からは『アーノルド・スポーツ・フェスティバル』を主催。同フェスティバルではボディビル大会である『アーノルド・クラシック』の他、格闘技大会『マーシャルアーツ・フェスティバル』も行われている。

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