【シュートボクシング】人力車車夫戦士・坂本優起が在日米軍ファイターと激突、女子空手家・神谷優良は北川柚と対戦＝12.19

2021/12/17（金）UP
（最終更新：2021/12/18 01:18）

　12月19日（日）東京・ゴールドジムサウス東京ANNEXで開催される『SHOOT BOXING 2021 ヤングシーザー杯』の追加対戦カードが発表された。

　SB日本ヘビー級2位・坂本優起（シーザージム）が、ジャミオン・モス（アメリカ/小比類巻道場三沢支部）と対戦決定。

　第5代SB日本スーパーウェルター級王者である坂本はヘビー級（80kg～）での戦いに憧れを抱き、スーパーウェルター級（70.0kg）から階級アップ。ヘビー級に転向後、シュートボクシングでは20年12月に内田ノボル、今年4月にチャンに判定勝利、6月にはMAX吉田にTKO勝利と連勝を重ねている。

　前戦はミャンマーの伝統武術・ラウェイ大会に出場し、元パンクラス王者の鈴木槙吾と90kg契約で対戦。ドクターストップでTKO負けを喫した。ファイターと並行し、浅草で人力車車夫として活躍する顔も持つ。

　対するジャミオンは在日米軍ファイターで、身長189cm、体重104kgの体格を誇る。175cmの坂本との身長差は14cm、未知の実力を持った外国人選手相手に坂本はどう戦うか。

　また、57.0kg契約で神谷優良（KKC）と北川柚（京都野口ジム）が対戦。この試合は2分3R延長1Rスターティングクラスルールで行われる。

　神谷は、フルコンタクト空手の統一団体であるJFKOを筆頭に、JKJOなど多くの大会で結果を残した空手家。今年10月のSHOOTBOXINGでのプロデビュー戦は、村上悠佳に判定負けを喫している。

　対する北川は昨年12月にプロデビュー。タフでアグレッシブなファイトスタイルを武器に、デビュー戦を勝利で飾った。今年1月のREBELSでは寺西美緒に判定勝利した。

☆この大会の詳細、対戦カード、チケット詳細など

＜追加対戦カード＞
▼SB日本ヘビー級　エキスパートクラス特別ルール　3分3R延長無制限R
坂本優起（シーザージム/SB日本ヘビー級2位）
vs
ジャミオン・モス（アメリカ/小比類巻道場三沢支部）

▼57.0kg契約　スターティングクラスルール　2分3R延長1R
神谷優良（KKC）
vs
北川柚（京都野口ジム）

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