【パンクラス】RIZIN失格負けを経た超新星・木下憂朔と元王者のベテラン・村山暁洋が激突「年齢はダブルスコアで勝っています」(村山)=4.29
4月29日(金・祝)に東京・立川ステージガーデンで開催される『PANCRASE 327』の対戦カードが発表された。
ウェルター級で、同級1位・木下憂朔(パンクラス大阪稲垣組)と2位、同級第9代王者・村山暁洋(GUTSMAN)の対戦が決定。
木下は6歳から空手を始め、15歳からMMAの練習も開始。アマ無敗で20年11月にプロデビューしてから4連勝し、その全てを1Rでフィニッシュしている超新星。
しかし、昨年11月には『RIZIN TRIGGER 1st』に出場し、住村竜市朗と対戦し失神KOを奪ったが、RIZIN審判団が映像検証し、木下が金網を掴んでの頭部への度重なる踏み付けを行ったことから、第2ラウンドでの失格処分となった。
対する村山は現在41歳(試合時42歳)のベテランファイター。
2016年3月に第9代ウェルター級キング・オブ・パンクラス王座を獲得し、2020年2月には元無差別・ライトヘビー・ミドル級キングオブパンクラシストの近藤有己に判定勝利、続く12月に菊入正行に判定勝利した。昨年10月に菊入とウェルター級暫定王者の座をかけ再戦したが、判定負けを喫した。
村山は自身のTwitterで「昭和の日に行われる総合格闘技パンクラスの試合に出場します。対戦相手はRizinにも出場している21歳の木下憂朔選手です。年齢はダブルスコアで勝っています。昭和の日、昭和55年生まれの私の日になるはずです」と意気込む。
果たして昭和の日、勝負を制するのは平成12年生まれの木下か、昭和55年生まれの村山か。
<決定対戦カード>
▼ウェルター級 5分3R
木下憂朔(パンクラス大阪稲垣組/1位)
vs
村山暁洋(GUTSMAN/2位、第9代同級王者)
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