【RIZIN TRIGGER】4.16 全試合順決定、メインは矢地祐介vsグスタボ、セミに金太郎vs倉本、関根“シュレック”vs貴賢神は第7試合
全試合順が決定した
4月16日（土）東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナで開催される『SPASHAN presents RIZIN TRIGGER 3rd』の全試合順が発表された。
メインイベント（第9試合/RIZIN MMAルール71.0kg：5分3R）では、ルイス・グスタボ（EVOLUCAO THAI）vs矢地祐介（フリー）の試合が行われる。両者は、18年8月に対決し、グスタボが2R KO勝利を収めている。
矢地はグスタボに敗戦後、朝倉未来や現RIZIN王者のホベルト・サトシソウザなど強豪選手と戦い、経験を積んできた。対するグスタボは、コロナ禍で長らく試合が出来なかったが、約2年半ぶりに来日を果たす。矢地が進化を見せてリベンジを果たすのか、それともグスタボが自慢の強打で返り討ちか。
セミファイナル（第8試合/RIZIN MMAルール61.0kg）では、金太郎（PANCRASE大阪稲垣組）と倉本一真（リバーサルジム新宿MeWe）が激突。金太郎は「やるかやられるかの試合したろと思います。バチバチにやります」、一方の倉本も「一方的に倒したい」と両者バチバチの展開を予告している。
注目の1戦、関根（左）と貴賢神（右）の激突
第7試合（RIZIN MMAルール無差別：5分3R）では、関根“シュレック”秀樹（ボンサイブルテリア）と貴賢神（フリー）が対戦する。
関根はプロレスラー、柔術全日本王者でサブミッションのスペシャリストであり、元警察官の48歳の“アラフィフ”ファイター。貴賢神は、スダリオ剛の双子の弟。少年時代より空手やキックボクシングを学び、中学卒業後に相撲を始め、17年には新十両に昇進を果たした。しかし、21年に不祥事を起こして相撲界から引退。今回、MMAのデビュー戦を行う。
その他にも、UFCにも参戦していた金原正徳（リバーサルジム立川ALPHA）vs摩嶋一整の注目ファイトなど、全9試合がマッチアップされている。
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