【NJKF】男女の新王座決定戦、国崇vs光太朗ZLS、女子では、ぱんちゃんと対戦の祥子JSKとK-1出場のMARIが対戦へ=5.15岡山
2022年5月15日(日)に岡山・マービーふれあいセンターで開催される『NJKF2022 west 2nd』の対戦カードが発表された。同大会はダブルメインイベントとして2つの男女新王座決定戦が行われる。
1つ目は[NJKFミネルヴァ王座決定戦 アトム級3分3R]で、同級1位のMARI(ナックルズGYM)と2位の祥子JSK(治政館)が現在空位の王座を争う。
MARIは元NJKFミネルヴァピン級王者。15年、19年には『Girls S-cup』のメンバーに選出された実績を持ち、各団体の王者とも得意の右ストレートを武器に渡り合ってきた。昨年3月、7月にはK-1で高梨knuckle美穂と対戦し、1度目は延長判定、2度目は判定で敗戦するも激戦を繰り広げた。
対する祥子JSKは二児の母でキックボクシングジム『JSK KICKBOXING GYM』の代表の顔も持つ。様々な団体で戦績を重ね、ぱんちゃん璃奈との2度の対戦でも話題になった。
昨年10月には約5年ぶりに復帰の久遠(元・渡辺久江)と『DUEL.22』で対戦し、判定勝利した。今年1月の『RISE 154』では小林愛理奈にKO負けを喫している。
2つ目は[WBCムエタイ・ナイカノムトム王座決定戦 フェザー級3分5R※ヒジあり]で、国崇(41=NJKF拳之会)と光太朗ZLS(27=TEAM ZELUS)が対戦する。
国崇は2000年デビューのベテランで、これまでISKAムエタイ世界フェザー級王座、WBCムエタイインターナショナルスーパーバンタム級王座といったベルトを獲得。現在はWKAムエタイ世界フェザー級の王座に君臨している。
対する光太朗ZLSは、東北地方で展開されている聖域(サンクチュアリ)統一フェザー級王者。2020年12月には初参戦のREBELSで龍聖と対戦、KO負けを喫している。
その他、交流戦としてフライ級で悠斗(NJKF東京町田金子ジム/NJKFフライ級4位)vs則武知宏(テツジム/NKBバンタム級5位)、 72kg契約で佐野克海(NJKF拳之会/NJKFスーパーウェルター級4位)vs璃久(志真會館/SBスーパーウェルター級4位)等のカードが並び、全9試合と、オープニングファイトでアマチュアのジュニア3試合が行われる。
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