【ムエタイ】国崇が一撃初回KO勝ち「これがあるから辞められない」
MAX MUAYTHAI
「MUAY THAI FIGHTER」
2019年2月25日(月・現地時間)タイ・パタヤ
▼第4試合 60kg契約 3分3R
●PETCH FREERAYONG(タイ)
KO 1R
〇国崇(38=拳之会)
国崇は2000年デビューのベテランで、ISKAムエタイ世界フェザー級王者やWKAムエタイ世界フェザー級王者など多くのベルトを獲得してきたニュージャパンキックボクシング連盟を代表する選手。『Max Muay Thai』には今回で5度目の参戦となり、これまで4戦して2勝(2KO)2敗とイーブン。昨年10月の4戦目では惜敗し苦い思いをした。
今回の対戦相手PETCHは、国崇との身長差は優に10cm以上はあるであろう長身のファイターだ。
試合は初回、長身でリーチの長い相手の攻撃を的確にかわして追撃する国崇。1分30秒を経過したところで、国崇得意の左ボディブローが相手のレバーに突き刺さる。相手はたまらずうずくまり、すかさずレフェリーが試合をストップ、衝撃のKO勝利となった。国崇は喜びのあまりリングを駆け回り感情をあらわにした。
最高のかたちで勝ち越しを果たした現地の国崇から以下のコメントが届いている。
「皆様、応援ありがとうございました。今はとりあえず連敗から脱出した喜びでいっぱいです。今回は契約も対戦相手も当日まで二転三転したりしたんですが、まぁその辺はマイペンライ(タイ語で大丈夫)の精神で乗り切れました。実際にリングで向かい合った時に相手のデカさにビックリはしましたけれど、得意の左ボディで倒せて本当に嬉しいです。リングの上で喜びが爆発してしまいました。
今後またMAX MUAYTHAIのタイトル戦線に絡んでいけそうな話しも出ているので楽しみです。良い時悪い時あるけれど、これがあるから辞められません(笑)。まだまだ頑張ります」と、久しぶりの快勝に気をよくしていた。
※キャプチャ画像は公式『NOW26』動画より
http://ur2.link/avBM
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