【DEEP】伊澤星花の婚約者COROがタイトルマッチで石司晃一と再戦、メガトン級暫定王者決定戦、中村大介も出場=11.12
11月12日(土)に東京・後楽園ホールで開催される『skyticket Presents DEEP 110 IMPACT』の対戦カードが発表された。[DEEP バンタム級タイトルマッチ]にて、バンタム級暫定王者のCORO(K-Clann)が挑戦者に石司晃一(フリー)を迎える。
COROはパンクラスで激闘を見せたのち、2017年から主戦場をDEEPに移した。今年5月の[DEEPバンタム級暫定王者決定戦]でDJ.taikiに判定勝利を収め悲願の王座を戴冠した。RIZINスーパーアトム級・DEEP JEWELSストロー級王者である伊澤星花の婚約者としても知られ、日々SNS等でラブラブな日常がアピールされている。
対する石司はキャリアの全試合がDEEPという生粋の生え抜きで、18戦12勝のうち8つのKO、5つの一本勝ちを誇るオールラウンダー。前戦は8月で山本聖悟にパウンド連打でKO勝利している。
両者は2021年6月のDEEPで対戦しており、当時1年8ヵ月ぶりの復帰戦となった石司が勝利している。今回タイトルをかけた再戦でCOROが防衛とリベンジを果たすのか、石司が強さを見せるのか。
メガトン級暫定王者決定戦では、酒井リョウ(レンジャージム)と赤沢幸典(Tristar Gym 日本館/Team Cloud)が激突。
酒井はMMAのみならずキックのリングにも上がるマルチファイター。19年3月にはロッキー・マルティネスのメガトン級王座に挑戦するもKO負けを喫している。前戦は3月のDEEPで大成に判定勝利した。
対する赤沢は元UFC王者のジョルジュ・サンピエールのもとで修行した逆輸入ファイター。前戦は7月のDEEPで、酒井と同門のアンディコングに鉄槌連打でTKO勝利している。両者の対戦は2012年10月以来となる。約10年ぶりの再戦を制するのはどちらか。
フェザー級では田村潔司の弟子である中村大介(夕月堂本舗)が参戦し、神田コウヤ(パラエストラ柏)と対戦。
中村は、UWFスタイルをこよなく愛し、DEMOLITION、DEEPを中心に活躍。2008年末の所英男戦は、グラウンドで凄まじい攻防を見せる名勝負を繰り広げた。2020年9月に約4年振りにMMAに復帰、前戦は7月のDEEPでユータ&ロックに判定勝利している。
対する神田は、レスリングで東日本学生選手権優勝、全日本学生選手権準優勝、天皇杯ベスト8という実績を持つアマレスエリート。昨年12月にはDEEPとRIZINでベルトを持つ牛久絢太郎の持つDEEPフェザー級王座に挑んだが、惜しくも敗戦した。前戦は今年5月のDEEPで青井人にTKO勝利を収めている。
<決定対戦カード>
▼DEEP バンタム級タイトルマッチ 5 分 3R
CORO(K-Clann/王者)
vs
石司晃一(フリー/挑戦者)
▼DEEP メガトン級暫定王者決定戦 5 分 3R
酒井リョウ(レンジャージム)
vs
赤沢幸典(Tristar Gym 日本館/Team Cloud)
▼DEEP フェザー級 5 分 3R
中村大介(夕月堂本舗)
vs
神田コウヤ(パラエストラ柏)
▶次ページは【動画】COROと石司晃一の前戦(2021年6月)
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