【DEEP】“長身レスラー”神田コウヤ、青井人にTKO勝ち!タックル、打撃を織り交ぜる
DEEP事務局
『skyticket Presents DEEP 107 IMPACT』
2022年5月8日(日)東京・後楽園ホール
▼第6試合 DEEPフェザー級 5分3R
〇神田コウヤ(パラエストラ柏)
TKO 3R2分25秒 ※レフェリーストップ
●青井人(BLOWS)
神田は、レスリングで東日本学生選手権優勝、全日本学生選手権準優勝、天皇杯ベスト8という実績を持つアマレスエリート。昨年12月はDEEPとRIZINでベルトを持つ牛久絢太郎に持つベルトに挑んだが、惜しくも敗戦した。
対する青井は2014年全日本アマ修斗選手権を史上最年少となる17歳で、3連続一本勝利で制覇。17年10月には王座挑戦も経験し、格闘センスやポテンシャルの評価が高い。20年8月には朴光哲を下し、21年6月は白川陸斗に敗れたが、今年2月にはDEEPで木下尚祐と対戦して、パウンド連打でTKO勝ちしている。
1R、神田がスイッチで構えて、左右のローを散らす。青井は左フックを強打。青井が右ハイキック、青井は左ジャブで牽制して右フック。緊張感のある打撃の探り合いの中、青井が右の三日月蹴り。神田はタイミング良く右ローを蹴る。右のオーバーハンドを放つ青井に対して、神田が胴タックルでテイクダウンしたところでゴング。
2R、前に出る神田に対して、青井が左フック。神田がフェイントから胴タックルでテイクダウン。青井の右のスネから出血が見られる。神田はサイドへ移行し、トップキープ。そこから右ヒジ、パウンドをヒットさせる神田。青井がエスケープして、スタンドに戻すが、神田が左右のフックをヒット。神田の打撃で、青井が右の眉のあたりをカットする。ここまでは神田ペース。
3R、神田が左ハイ、ローを蹴りを散らす。すると、青井が右フックをクリーンヒットさせると、神田が崩れる。青井はパンチをまとめ、神田はTKO負けのピンチに陥るが、なんとか組み付いて逃れる。青井が右ストレート、神田は鼻から出血するもカウンターのヒザ蹴りで応戦。すると、神田が離れ際、突然に崩れ倒れた青井に対して、パウンドを見舞ったところでレフェリーがストップした。
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