【修斗】GRACHAN2階級制覇・山本琢也が初参戦で山本健斗デリカットと対戦=1.15
2023年1月15日(日)に東京・後楽園ホールにて開催される『プロフェッショナル修斗公式戦 PROFESSIONAL SHOOTO 2023 開幕戦』で、元GRACHANライト級・フェザー級王者の山本琢也(パラエストラ千葉)が参戦し山本健斗デリカット(総合格闘技道場コブラ会)とフェザー級で対戦する。
山本琢也はGRACHANフェザー級、ライト級の2階級を制し、2021年にはRIZINにも参戦。フィジカルとハートの強さを持ち合わせる。
対するデリカットは2016年の修斗ライト級新人王で、ラグビーで培ったフィジカルと、関西の名門・コブラ会で鍛え上げた技術を武器とする。
デリカットは現在フェザー級ランキング2位なだけに、この試合の勝敗が2023年ランキングに大きく影響することは確実であり、互いに倒されずに打ち勝つスタイルなだけに激しい試合内容が期待されそうだ。
ブラジルからはRIZINで活躍するルイス・グスタボのチームメイトのロイベ・デ・オリベイラ・ネイト(EVOLUCAO THAI)が参戦。加藤ケンジ(K.O.SHOOTO GYM)と対戦する。
ロイベは現在8戦5勝(2KO・2S)3敗で、シュートボクセの流れを汲む荒々しい打撃中心のファイトスタイル。加藤は破壊力のあるパンチとアグレッシブなファイトスタイルなだけに、スイングが期待される。
女子では元DEEP JEWELSアトム級王者で、修斗女子初代スーパーアトム級王者の黒部三奈(マスタージャパン東京)が、初参戦の渡辺彩華(AACC)と対戦決定。渡辺は柔道出身で業界での評価も高く、今年10月には『NEO BLOOD!』で藤野恵美と対戦し黒星を喫するも、MMAの経験で大きく上回る藤野を相手に最後まで健闘した注目の新鋭だ。
また、今大会では全国各地で熱戦が展開されてきた「2022年度新人王決定トーナメント」5階級の決勝戦も実施される。
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