【ボクシング】重岡銀次朗が計量パス!王者バラダレスとの再戦に「変なバッティングがなければ勝てる、自分がレベル上」=10.7
10月7日(土)、東京・大田区総合体育館にて行われるボクシングのダブル世界戦の前日計量が6日都内で行われ、IBF世界ミニマム級王座統一戦に挑む暫定王者の重岡銀次朗(23=ワタナベ)はリミットの47.6kg、対する正規王者ダニエル・バラダレス(29=メキシコ)は47.5kgでパスし、鍛え抜かれたバキバキボディと割れた腹筋でマッスルポーズを決めた。
【フォト】銀次朗とバラダレスのバキバキボディと割れた腹筋!前回疑惑となったバッティングの瞬間も
重岡兄弟の弟・銀次朗と王者バラダレスは今年1月6日に対戦。バラダレスから銀次郎のアゴにバッティングしておきながら、自身の頭部を痛めたとして試合続行不可能をアピールし、無効試合となっていた。
銀次朗は計量後の会見で「メチャメチャ体調がいい。明日が楽しみ。変なバッティングがなければ、普通にやれば勝てると思っている。自分の方がレベルが上」と自信を見せた。戦績は9勝(7KO)無敗。
対するバラダレスは「楽しみにしててください。いい試合になる。(バッティングについて)アクシデントは仕方なくて、スポーツはそんなもの。でも今回は頑張って気を付けて今度こそ決着をつけたい」とした。戦績は26勝(15KO)3敗1分。
暫定王者の兄・優大(26=ワタナベ)も計量パス。WBC世界ミニマム級王座統一戦で正規王者パンヤ・プラダブスリ(32=タイ)挑む。
重岡兄弟は勝てば同時正規王者だが、その事について銀次郎は「2人ともこの(暫定の)ベルトには満足していない。正規王者になって初めて本当の王者と2人とも思ってる。それに相応しいのは自分だと思っているので、それを証明するだけ」と言い、兄も同じ考えとした。
正規王者を破り、兄弟で同時正規王者となるか注目だ。
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