【ボクシング】亀田和毅、バキバキの強靭ボディで計量パス!フェザー級転向初戦に「圧倒して勝つ」=10.7
10月7日(土)東京・大田区総合体育館にて開催される『3150FIGHT vol.7 ~拳闘士はゲンコツで語る~』の前日計量が6日に都内で行われた。
[IBF世界フェザー級2位決定戦 12回戦](57.15kg)で対戦する同級5位の亀田和毅(32=TMK GYM)が57.0kg、同級8位のレラト・ドラミニ(29=南アフリカ)が56.9kgで共に計量をパスした。
【フォト】フェザー級初戦、亀田がバキバキのマッスルポーズ!激しい睨み合いも
亀田は絞れたバキバキの強靭ボディでマッスルポーズ。一方のドラミニも仕上がった肉体で万全をアピール。フェイスオフでは両者しっかりと目を合わせ、最後に握手を交わした。
会見で、亀田は「無事に計量を終えて、ここからリカバリーをしっかりして明日の試合ベストなコンディションでリングに上がるだけ」と非常にリラックスした表情。
今回はフェザー級転向後の初試合となるが「ボクシング、フィジカルのトレーナーと契約し、約4、5ヶ月トレーニングしてきたので、フェザー級でも通用する身体を作れたと思います。相手はナチュラルなフェザー級の選手。圧倒して勝ちたい」と万全の調子をアピールした。
また、亀田は階級を上げたことによるパワーアップした姿を見せることを約束。この試合で良い結果を出し、3階級制覇に向けた来年の世界戦に繋げたいと力強く語った。
対するドラミニは「和毅選手も自分も共に良い選手なので、明日は素晴らしい試合になると思います」と意気込み。理想的な試合展開について尋ねられると、戦術を明かしたくないからとノーコメント。
亀田への印象も「特にない」と言葉少なく「来日したのは、休暇のためじゃない、勝つためだ。全力を尽くす」と、静かに闘志を燃やした。
亀田は亀田兄弟の三男で元WBO世界バンタム級王者、元WBC世界スーパーバンタム級暫定王者。今年2月の前戦でルイス・カスティージョに5回TKO勝利を飾るなど、4連勝と波に乗っている。通算戦績は40勝(22KO)3敗。
一方のドラミニはこれまでIBFアフリカ・フェザー級王座、WBCシルバー・フェザー級王座、WBCインターナショナル・フェザー級王座を獲得した実力者。オーソドックス構えで、直近の試合では、今年7月にハミドゥ・クワタ(タンザニア)に3回KO勝利を飾っている。通算戦績は19勝(11KO)2敗。
果たして、亀田はフェザー級転向初戦でどのような戦いを見せるのか。
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