【ボクシング】重岡優大がパワー全開、徐々に浮き出る筋肉で計量パス!「しっかりぶっ倒す!正規王者になる」=10.7
10月7日、東京・大田区総合体育館にて行われるボクシングのダブル世界戦の前日計量が6日、都内で行われ、WBC世界ミニマム級王座統一戦に挑む暫定王者・重岡優大(26=ワタナベ)はリミットの47.6kg、対する正規王者パンヤ・プラダブスリ(32=タイ)は100gアンダーの47.5kgでパス。
優大は計量パスでマッスルポーズを取ると力を入れ始め、鍛え抜かれた筋肉が徐々に浮き出る気合いのマッスルポーズを決めた。
【フォト】重岡優大がパワー全開で筋肉浮き出るマッスルポーズ!パンヤのボディと比較
フェイスオフで優大は終了のインフォメーションも無視し相手を睨みつけるほど闘争本能全開。
優大とパンヤは当初4月16日に予定されていたが、一週間前にプラダブスリのインフルエンザにより中止となっていた。
ようやく実現となった王座統一戦に優大は「相手と向かい合って更に緊張感が上がってきた。明日はスイッチを入れ、しっかりぶっ倒したい。前回は暫定だったので世界戦という感じはしなかったが、今回はしっかりチャンピオンなので今回が初の世界戦という感じ」と大きなモチベーションを感じるという。
優大の戦績は7勝(5KO)無敗で、ミニマム級では脅威のKO率70%超え。現在は3連続KO勝利中だ。
対する正規王者パンヤは「勝つ自信はしっかりある。準備してきたので明日はいい試合ができる」と落ち着いた口調で自信をみなぎらせた。
パンヤのKO率も高く、40戦(24KO)1敗と、KO率60%の歴戦の強者だ。今回は5度目の防衛戦となる。
重岡兄弟は勝てば正規王者だ。IBF世界ミニマム級王座統一戦に挑む暫定王者の重岡銀次朗(23=ワタナベ)と対する正規王者ダニエル・バラダレス(29=メキシコ)も同じく計量をパスし、銀次郎は「2人ともこの(暫定の)ベルトには満足していない。正規王者になって初めて本当の王者と2人とも思ってる。それに相応しいのは自分だと思っているのでそれを証明するだけ」と言い、兄も同じ考えとした。
この正規王者を破り、兄弟で同時正規王者なるか。
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