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【MA日本キック】“菅原道場第3の男”松山翔、韓国強豪と激突! 朝久兄弟がエキシで対戦

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2023/10/19(木)UP

 2023年10月22日(日)神奈川・横浜LANDMARK HALLで開催されるMA日本キックボクシング連盟『激闘vol.4』の全対戦カードが発表された。

 今大会のメインイベントではMA日本スーパーウェルター級王者・松山翔(菅原道場)がキム・ジウン(韓国/Samsan MuayThai gym)を迎え撃つ。

 松山は島野浩太朗、バズーカ巧樹に続く“菅原道場第3の男”。誰が相手でも真っ向勝負を仕掛け、ホームのMA日本キックのリングだけでなく、KNOCK OUTやシュートボクシングのリングでも戦績を重ねる。14戦5勝(1KO)8敗1分と好成績とは言えないが、今年6月にはモハン・ドラゴンとの激闘を制し、念願のMAのベルトを腰に巻いた。

KNOCK OUTのリングで激しく打ち合う松山翔(右)

 対するジウンは今年の8月のACFのリングでKO勝ちし、戦績は20戦10勝(2KO)10敗。松山は初のメイン抜擢でどんな戦いを見せるか。

 また、セミファイナルでは遊笑(Y’s glow)と達磨石川(村上塾)のヘビー級の一戦が決定した。

 遊笑はデンマークで行われた“サバキ”という空手の技を競う国際大会『サバキ・チャレンジ・スピリット2011』で、日本人初の入賞(+85kg級で銅メダル)。その他、極真会館増田道場主催の2011年全日本ウェイト制空手道選手権大会重量級3位、2012年フリースタイルオープン空手全日本選手権重量級優勝など数々の実績を持つ空手家。MA日本キックのリングに定期的に参戦し、今年4月にはシュートボクシングのオープンフィンガーグローブマッチで坂本優起を撃破している。

2021年10月、2度目の対決で達磨(左)にTKO勝ちした遊笑(右)

 対する達磨もキックだけでなく、MMAに挑戦するなど異色のキャリアを持つ。遊笑と達磨はこれまでに2度対戦経験があり、1勝1敗とイーブン。3度目の対決を制すのはどちらか。

 その他、エキシビションマッチでK-1を主戦場とする朝久裕貴と朝久泰央(共に朝久道場)の兄弟対決、島野浩太郎とバズーカ巧樹(共に菅原道場)の同門対決、昇也(士魂村上塾)vsHAYATO(CRAZY WOLF)が行われる。

MA日本キックボクシング連盟
『激闘vol.4』
2023年10月22日(日)神奈川・横浜LANDMARK HALL
開場15:00 開始15:30

<全対戦カード>

▼メインイベント(第8試合) 67.5kg契約 MA日本キックルール 3分3R(延長なし)※ヒジ打ちなし
松山 翔(菅原道場)
vs
キム・ジウン(韓国/Samsan MuayThai gym)

▼セミファイナル(第7試合) ヘビー級 MA日本キックルール 3分3R(延長なし)※ヒジ打ちなし
遊笑(Y’s glow)
vs
達磨石川(村上塾)

▼第6試合 65.0kg契約 MA日本キックルール 3分3R(延長なし)※ヒジ打ちなし
力也(士魂村上塾)
vs
ウ・スンボム(韓国/Samsan MuayThai gym)

▼エキシビションマッチ 2分2R(延長なし)
朝久裕貴(朝久道場)
vs
朝久泰央(朝久道場)

▼第5試合 -55kg契約 MA日本キックルール 3分3R(延長なし)※ヒジ打ちなし
家下 歩(菅原道場)
vs
小島卓也(優弥道場)

▼第4試合 -69.0kg契約 MA日本キックルール 3分3R(延長なし)※ヒジ打ちなし
齋藤航太郎(優弥道場)
vs
イ・ギョンハン(Samsan MuayThai gym) 

▼第3試合 -64.0契約 MA日本キックルール 3分3R(延長無し)※ヒジ打ちなし
関龍之亮(士道館植野道場)
vs
錦織 翼(Y‘s glow)

▼エキシビションマッチ 2分1R(延長無し)
島野浩太郎(菅原道場)
vs
バズーカ巧樹(菅原道場)

▼第2試合 -51.0契約 MA日本キックルール 3分3R(延長無し)※ヒジ打ちなし
陸刃(楠誠会館)
vs
明夢(新興ムエタイジム)

▼第1試合 -51.0契約 MA日本キックルール 3分3R(延長無し)※ヒジ打ちなし
神宮匡一朗(菅原道場)
vs
礼司(楠誠会館)

▼エキシビションマッチ 2分2R(延長無し)
昇也(士魂村上塾)
vs
HAYATO(CRAZY WOLF)

<チケット料金>
SRS席20,000円 SR席15,000円 S席10,000円 A席8,000円

<問い合わせ>
MAキックボクシング連盟大会事務局 士道館ひばりヶ丘道場=TEL:045-534-9927

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