【MA日本キック】バズーカ巧樹がメインで豪快KO勝ち、KNOCK OUT王座を返上
MA日本キックボクシング連盟/菅原道場
『鉄拳-15 児童養護施設チャリティーイベント』
2023年6月25日(日)千葉・ハミルトンホテル上総
▼メインイベント -65.0kg契約 MA日本キックルール 3分3R ※ヒジなし
〇バズーカ巧樹(菅原道場/KNOCK OUT-BLACKライト級王者)
KO 1R2分30秒 ※右ハイキック
●畑中健太(ELEVEN)
バズーカは島野浩太朗と並ぶ菅原道場の看板選手で好戦的なファイター。強打を誇り、2020年8月に丹羽圭介を破りKNOCK OUT-BLACKライト級のベルトを獲得、2021年10月には昇也に勝利し、WMAF世界スーパーライト級王座も獲得している。前戦となった今年3月のKNOCK OUTのリングでは、不可思に3R KO負けを喫したが、打ち合いを展開し会場を沸かせた。
対する畑中は北海道札幌市出身の21歳。13戦9勝のうち7つのKO勝ちがあるハードパンチャーで、これまでにRISEやBOUTのリングで戦績を重ね、のちにHOOST CUP日本フェザー級王者となる泰良拓也には2R KO勝ち。昨年6月にはプロ修斗のリングでMMA初挑戦し勝利を収めている。
1R、じりじりと左ジャブを突きながらプレスをかける畑中に対し、バズーカはガードを固めながら下がる。距離が縮まると、バズーカは突き飛ばして左フックからの右ハイキックを当てて豪快にKO勝ちした。
試合後のマイクでバズーカはKNOCK OUT-BLACKライト級王座を返上し、今後は階級を上げ65kg級戦線で戦っていくと宣言した。
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【MA日本キック】メインのバズーカ巧樹「死刑執行。相手決まりました」
・【MA日本キック】バズーカ巧樹がメインに登場、二大タイトル戦も決定=6.25
・【MA日本キック】島野浩太朗、優吾を豪快KOでMA王座2度目の防衛に成功
・【MA日本キック】KNOCK OUT王者バズーカ巧樹、昇也を下してWMAF世界王座奪取
・【MA日本キック】16歳の響貴、僅か4戦目で伝統の王座奪取
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!