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【MA日本キック】KNOCK OUT王者バズーカ巧樹、昇也を下してWMAF世界王座奪取

2021/10/05(火)UP

昇也(左)からヒジでダウンを奪い勝利したバズーカ(右)

MA日本キックボクシング連盟/菅原道場
『鐵拳-13』
2021年10月3日(日)千葉・ハミルトンホテル上総

▼第8試合 WMAF世界スーパーライト級王座決定戦 64.0kg契約 3分3R延長1R
〇バズーカ巧樹 (菅原道場/KNOCK OUT-BLACKライト級王者)
判定3‐0 ※30‐28、30-27、30-27
●昇也(士魂村上塾/Bigbangスーパーライト級王者)
※バズーカが新王者に

 KNOCK OUT-BLACKライト級王者・バズーカとBigbang スーパーライト級王者・昇也がWMAF世界スーパーライト級王座を懸けて対戦したメインイベント。WMAF(World Martial Arts Federation:世界マーシャルアーツ連盟)は、MAキックに所属するプロモーターとアメリカのプロモーターで創設した世界タイトルで、これまでに駿太、白須康仁、我龍真吾、TURBO、水町浩、山本佑機、恭士郎といった名選手が獲得してきた。

 その一戦に臨むバズーカは、昨年2月に開催されたKNOCK OUTの無法島GPトーナメントで準優勝、続く8月のREBELSで前王者の丹羽圭介を判定で下し、KNOCK OUT-BLACKライト級のベルトを手にした。今年5月には、一度敗戦している大谷翔司から3度のダウンを奪い判定で初防衛に成功。前戦となった7月の康弘戦では、これまでKOの山を築いてきたパンチではなく、左バックスピンキックで3R KO勝ちを収めた。

 一方、昇也は村上塾塾長・村上竜司の魂を受け継ぐ強打のパンチと蹴り技を得意とし、昨年9月の鈴木千裕戦では3R TKO負けしたのものの激闘を繰り広げ、その存在感を大いにアピールした。前戦となった7月には、第6代Krushライト級王座決定トーナメントの出場メンバーに選ばれるなど、確かな実力を持つ。

 1R、左ローを連発する昇也に、バズーカはあいさつ替わりに左ハイ。そしてバズーカはスイッチしながら左右ミドルだけでなく、右前蹴り、バックスピンキック、サイドキックと多彩な足技を見せる。昇也が距離を縮めれば、ヒジ。強打を被弾しながらも昇也は前に出ながら左ローを出して豪快にフックを振り回す。

 2R、昇也は力強い左ローで削っていくが、バズーカは前に出てパンチを返す。昇也が左ハイを出せば、バズーカも右ハイと意地を見せる。昇也がパンチ連打で詰めたところで、バズーカがカウンターの左ヒジをクリーンヒットさせ遂にダウンを奪う。巻き返しを狙う昇也は左ロー、ヒジを見せ前進するが捕えきれない。

 3R、ガンガン前に出る昇也だが、バズーカはミドル、前蹴りで突き放して距離が詰まれば組み付いて浴びせ倒して昇也にペースを掴ませず。組み付きを多用して最後まで主導権を握らせなかったバズーカが大差を付けて判定勝ち。

 WMAF世界の新調されたベルトを腰に巻いたバズーカは「自分の相手はそんなにいないと思います。この階級の日本のトップだとRISEの白鳥(大珠)はこの前負けたばかりなので、原口(健飛)とやりたい。西岡蓮太ともやりたいのですが、(『リベンジしろ!』との野次が飛ぶと)あいつは手首を故障して練習をサボっているようなので、誰でもいいので強いやつをお願いします」と更に強い相手との対戦をアピールした。


達磨(左)にTKO勝ちした遊笑(右)

▼第7試合 ヘビー級 MAキックルール 3分3R ※ヒジなし
〇遊笑(Y’s glow/MA日本ヘビー級2位)
TKO 2R 1分2秒 ※レフェリーストップ
●達磨石川(愛媛村上塾)

 遊笑はデンマークで行われた“サバキ”という空手の技を競う国際大会『サバキ・チャレンジ・スピリット2011』で、日本人として初の入賞(+85kg級で銅メダル)。その他、極真会館増田道場主催の2011年全日本ウェイト制空手道選手権大会重量級3位、2012年フリースタイルオープン空手全日本選手権重量級優勝など数々の実績を持つ空手家。2019年2月の村上祭では山下力也とMA日本ヘビー級王座決定戦で対戦するも敗れた。なお、遊笑の弟、響波は9月26日の『KNOCK OUT』で初代KNOCK OUT-REDバンタム級王座を獲得している。

 対する達磨は関西を拠点に、アクセルの総合トーナメント優勝の実績を持つ。現在はMMAにも挑戦中。遊笑と達磨は昨年3月の村上祭で対戦し、この時は達磨が1R KO勝ちしている。再戦を制すのはどちらか。

 1R、いきなり達磨が左右フック連打。遊笑はガードを固めながらローを返していく。徐々に達磨のスタミナが切れて手数が減ると、遊笑は右フック、ミドル、ハイと攻撃を散らして反撃。

 2R、ミドルを見舞う遊笑はパンチにつないで連打を仕掛けると、一発被弾した達磨はダウンしそのまま立ち上がれずレフェリーがストップ。TKO勝ちした遊笑はMA日本ヘビー級王座挑戦をアピールしつつ、リングアナで来場していたKNOCK OUT・宮田充プロデューサーにKNOCK OUT参戦もアピールした。

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・バズーカ巧樹がKO勝ちした7月の前戦=KNOCK OUT

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・バズーカ巧樹、丹羽圭介との“幻の対戦”制し王座奪取

・バズーカ巧樹の左フック炸裂、大谷翔司から3度のダウン奪いリベンジ&初防衛成功

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