【ROAD TO UFC】無敗の”超新星”鶴屋怜、仕上がったボディで計量パス！決勝戦に「あとはやるだけ、ぶっ飛ばす」

2024/02/03（土）UP
（最終更新：2024/02/04 09:41）

　2月3日（日本時間4日）に米国ネバダ州ラスベガスで開催される総合格闘技イベント『ROAD TO UFCシーズン2 決勝』の前日計量が行われ、フライ級（125ポンド/56.7kg）決勝で対戦する、鶴屋怜（21=日本）とジー・ニウシュイエ（中国）が共に125.5ポンド（56.92kg）で共にパスした。（UFCはノンタイトル戦は通常、規定体重より1ポンド以内の超過は認められている）

【フォト＆動画】鶴屋怜、仕上げたボディでマッスルポーズ！フェイスオフで睨み合い

　鶴屋は計量パスのコールを聞くと力強いマッスルポーズ。フェイスオフでは、腰を低く落とし半身の構えで相手のニウシュイエを睨んだ。

　格闘エリートの鶴屋は、21年2月にDEEPでプロデビューし3戦連続フィニッシュ勝利。22年4月からパンクラスへ参戦すると、同12月にフライ級王者・猿飛流に一本勝ちし新王者に。トーナメント初戦では、ロナル・シアハーンに一本勝ちすると、準決勝でマーク・クリマコを判定で下した。圧倒的な強さで、8戦全勝（3KO・4一本）としている。

　対するニウシュイエは準決勝でチェ・ソングク（韓国）を判定で下し7連勝を決め勢いに乗る。

　鶴屋はパスした後、U-NEXTのインタビューで「あとはやるだけなんで。明日、ぶっ飛ばします！」と、力強く語った。

　果たして、鶴屋は明日の決勝で勝利し、無敗のままUFC契約を勝ち取るのか。

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