【ROAD TO UFC】無敗のGRACHAN王者・原口伸、判定勝利で決勝進出!緊急参戦の韓国強豪をテイクダウン撃破
8月27日(日)シンガポール・インドア・スタジアムで開催された総合格闘技イベント『ROAD TO UFCシーズン2準決勝』のライト級トーナメント準決勝にて、無敗でGRACHANライト級王者の原口伸(24=BRAVE)がパク・ジェヒョン(21=韓国)を判定で下し、決勝進出を決めた。
原口はRIZIN参戦の原口央の実弟。国士舘大学時代にはレスリング天皇杯のフリースタイル70kg級で優勝を果たし、昨年9月にMMAプロデビューすると、6戦5勝1無効試合と無敗。現在はGRACHANライト級正規王者だ。トーナメント初戦では、ウィンドリ・パティリマにTKO勝利した。
原口は当初、中国強豪バテボラティ・バハテボラと対戦する予定だったが、バハテボラが計量オーバーで失格欠場。緊急参戦のジェヒョンと対戦する。
1R、原口がタックルからテイクダウン成功。逃げるジェヒョンをケージに押し込む展開が続く。スタンド展開、残り40秒、原口が左フックをヒットさせてテイクダウン成功。しかし、ジェヒョンは立ち上がる。
2Rも1Rと同様に原口がジェヒョンをケージに押し込む展開。ジェヒョンが立ち上がると、原口がテイクダウンする流れ。しかし、ジェヒョンは背中まではマットにつけない。
3R、原口が左フックを放ちながらタックル、テイクダウンを奪う。ジェヒョンの背中がマットに着くが、ジェヒョンは素早くケージ際に逃げる。残り30秒、下になるジェヒョンが三角絞めを狙うが、原口は回避。原口はトップキープしたままタイムアップ。
判定3-0で原口が勝利。コントロールタイム12分30秒以上をマークした原口に軍配が上がった。この結果、原口は決勝ではロン・チュー(中国)と激突。チューは準決勝でキム・サンウク(韓国)を判定で破った。
『ROAD TO UFCシーズン2準決勝』
8月27日(日)シンガポール・インドア・スタジアム
▼ライト級トーナメント準決勝 5分3R
○原口伸(BRAVE)
判定3-0 ※30-27、29-28×2
●パク・ジェヒョン(韓国)
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