【ONE】内藤大樹、鍛え上げた6パック腹筋ボディで計量パス！元K-1マムーディと睨み合い=8.3

2024/08/02（金）UP
（最終更新：2024/08/02 18:37）

　8月3日（土）にタイ・バンコクのルンピニースタジアムで開催される格闘技イベント『ONE FIGHT NIGHT 24』の前日計量が2日に行われ、フライ級キックボクシング(135ポンド/61.2kg）で対戦する、同級3位で元SB王者の内藤大樹（28=BELLWOOD FIGHT TEAM）が134.25ポンド（60.89kg）、同級5位のエリアス・マムーディ（26=アルジェリア）が134.5ポンド（61kg）で共に計量をパスした。

【フォト】内藤大樹、仕上げた6パックボディで計量パス！元K-1マムーディと睨み合い

　内藤とマムーディは鍛え上げた割れた腹筋が目立つ強靭ボディで計量パス。フェイスオフではしっかりと睨み合った。

　内藤は元SBスーパーバンタム級王者。19年からONEに参戦し、ハガティ、ペッダム、スーパーレックら強豪勢と凌ぎを削る戦いを見せてきた。
昨年はムエタイマッチで2連敗するも、今年は3月にキックルールのシャーゾット・カブトフ戦で勝利し再起を果たす。しかし同4月にデッドゥアンレック・ティーデ99に惜敗した。

　対するマムーディは“フランスの天才児”のニックネームで、18歳の時から日本のK-1グループでも活躍。19年からONEに参戦するも21年6月の前戦以降、負傷により2年以上欠場していたが、昨年8月の前戦で復帰。エドガー・タバレスから3度のダウンを奪い、初回KO勝利を飾った。

　戦前のインタビューで「相手の心を折るKO勝利を」と強く意気込んだ内藤。宣言通りの華々しいフィニッシュを見せることができるのか、期待だ。

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