【ONE】青木真也戦へ“野生獣”手塚裕之、筋肉ムキムキでマグロ捕獲!?「次はリングで“もっとデカい獲物”を」
11月16日(日)東京・有明アリーナにて開催される格闘技イベント『ONE 173:スーパーボン VS 野杁』のライト級MMAマッチで青木真也(42=BAMF)と対戦する手塚裕之(35=ハイブリッドレスリング山田道場/TGFC)が27日、自身のSNSに、ムキムキの肉体で65kgのマグロを捕獲した姿を公開した。
【フォト&動画】手塚のムキムキ肉体と巨大マグロ!豪快KOシーンも
手塚は筋骨隆々のマッスルボディを持ち、“野生獣”の異名を取る元パンクラスウェルター級王者。昨年4月まで5連続フィニッシュ勝利を収めたが、同9月に判定負け。前戦となる今年2月のジャン・リーポン戦でまさかの1R KO負けを喫して2連敗中だ。
急転直下で決まったビッグマッチ。両者は数か月にわたりSNS上で舌戦を繰り広げてきた間柄だ。この対戦カードが発表された後、青木は自身のXに「I am ONE すべてはONEのために」と投稿し、手塚はXに「仕留めに行く。ここで終わらせる」と綴っていた。
その手塚が自身のXに驚きの姿を公開。船上で、上半身裸でマグロの尻尾をつかみ「65kgのマグロ獲ったどー!次はリングで“もっとデカい獲物”仕留める」と青木戦での勝利をアピールした。自分で釣ったマグロか否かは分からないが、何とも迫力のあるショットだ。
この豪快な姿に「このチャンスを必ずものにしてくれ!」「サクッと一蹴して」などの応援の声が寄せられた。
キャリア14勝6敗で12フィニッシュ勝利(8KO・4一本)と決定力の高い手塚だが、相手の青木は49勝11敗の戦績を誇る元ONEライト級世界王者。ONEには12年から参戦しており、15勝のうち13のフィニッシュ勝利(1KO・12一本)を収めている。
フィニッシュ決着必至の戦い、手塚のKOか、青木の一本か、とファンの注目が集まるが、これまで階級上のウェルターで戦っていた手塚が、ライト級でどのようなパフォーマンスを出せるのかも一つの勝負ポイントだろう。
また、手塚はウェルター級では、ほぼ減量なしと発言しており、今回はこれまで以上に絞ったバキバキの肉体で登場するだろう。手塚のパワーに対し、青木の技術。どのような攻防が繰り広げられるのか、必見の一戦だ。
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