ONE日本大会で青木真也vs手塚裕之が実現!「仕留めに行く」(手塚)=11.16 有明
11月16日(日)東京・有明アリーナにて開催される『ONE 173:スーパーボン VS 野杁』の追加対戦カードとして、青木真也(42=BAMF)vs手塚裕之(35=ハイブリッドレスリング山田道場/TGFC)ライト級MMAマッチが決定した。本日27日にONEの公式SNSで発表された。
両者は数か月にわたりSNSで舌戦を繰り広げてきた間柄。この対戦カードが発表された後、青木は自身のXに「I am ONE すべてはONEのために」と投稿し、手塚はXに「仕留めに行く。ここで終わらせる」と綴った。
青木は“跳関十段”と呼ばれるグラップラーで、49勝11敗の戦績を誇る元ONEライト級世界王者。ONEには12年から参戦しており、15勝のうち13のフィニッシュ勝利(1KO・12一本)を収めている。
今年3月『ONE 172: 武尊 VS ロッタン』(さいたまスーパーアリーナ)では、4度目の対戦となった宿敵エドゥアルド・フォラヤンに、1R53秒でアームバーによる一本勝ちを決めた。
その試合後のマイクでは「チャトリにも感謝しています。DREAMがなくなってから拾ってくれて。ちゃんと青木真也の花道を作ってください」とし、「チャトリは僕の辞める道を作れるのか。作れるんだったらONEで辞めてやるよ。作れないんだったらONEで辞めねえよ」と宣言。その後はRIZINへの参戦も期待されたが、約7か月ぶりのMMA戦はONEで行うこととなった。
対する手塚は筋骨隆々のマッスルボディを持ち、“野生獣”の異名を取る元パンクラスウェルター級王者。昨年4月まで5連続フィニッシュ勝利を収めたが、同9月に判定負け。前戦となる今年2月のジャン・リーポン戦でまさかの1R KO負けを喫して2連敗中だ。
キャリア14勝6敗で12フィニッシュ勝利(8KO・4一本)と決定力の高い手塚だが、今回は1階級下のライト級での試合に挑む。果たしてどのような戦いを見せるのか。
これでONE日本大会の決定対戦カードは17試合となった。最終的な試合順はまだ発表されていないようだが、さらなる追加カードはあるのか。ますます注目が高まりそうだ。
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