【K-1】サッタリがカーフ効かせ勝利、ムシンスキが秒殺KO!横山朋哉と石田龍大が新王者に
K-1実行委員会
『K-1 REVENGE』
2026年5月31日(日)東京・後楽園ホール
▼第8試合/K-1クルーザー級/3分3R・延長1R
〇マハムード・サッタリ(イラン/TEAM大和魂)
判定3-0 ※30-28×2、30-29
●アスラン・コシエフ(カザフスタン&トルコ/Fight Club TITAN)
サッタリは、K-1無差別級トーナメント優勝者(2022年)。しかし今年2月の『-90kg世界最強決定トーナメント』準々決勝でルーカス・アハテルバーグにKO負け。昨年9月には山口翔大にKO勝利したが、それまで4連敗を喫している。
一方のコシエフは、今年2月の同トーナメント準々決勝で準優勝のニキータ・コズロフと延長判定の接戦を演じた新鋭。本人は「あの試合は自分が勝っていた」と振り返り、「自分こそ決勝の場にいるべきだった」と自信を見せている。
1R、サッタリは右カーフキックを多用、ガードが空けば、右オーバーハンド。コシエフは終盤に右ミドルを蹴りつつ、圧力をかける。サッタリがカーフでコシエフのバランスを崩させるも、コシエフは前進を止めない。
2R、サッタリが右カーフキックを効かせ、ダウン寸前まで追い込む。コシエフは強引に距離を詰め、右ヒザ蹴り、左右ボディ連打。終盤にかけて、コシエフがヒザ蹴り、パンチ連打でどんどん攻め、サッタリは劣勢に。サッタリは意地で右オーバーハンドを一発返す。
3R、コシエフは右ミドル、左ローと蹴り中心の攻め。サッタリはサウスポーにスイッチしながら、右前蹴りで距離を取る。アグレッシブに攻めないサッタリは、スタミナ切れの可能性も。一方のコシエフも、右ミドルを蹴っては距離を取る。サッタリが後ろ回し蹴りを放ち、試合終了となった。
ジャッジは3者とも、1~2ポイント差でサッタリを支持。サッタリが削り合いを制し、後楽園ホールのメインイベントを締めた。試合後には、K-1創始者の石井和義館長もサッタリを祝福、マイクを求められ「押忍、頑張ります」と笑顔で語った。
▼第7試合/K-1ミドル級/3分3R・延長1R
●カスペル・ムシンスキ(ポーランド/Armia Polkowice)
KO 1R 0分50秒 ※ボディ打ち
〇谷川聖哉(日本/Yogibo DATSURIKI GYM)
ムシンスキは、スーパー・ウェルター級(-70kg)から階級を上げたものの現在2連敗中。崖っぷちの状況で迎える一戦で巻き返しを誓う。
対する谷川はクルーザー級(-90kg)王座返上後、過去に減量苦を経験したミドル級へ階級を下げ、世界への再挑戦を目指す。
1R、谷川が左ミドルで先制。すると、谷川の左ジャブに対し、ムシンスキが右クロスカウンターでダウンを奪う。よろけながら立ち上がった谷川に対し、ムシンスキが強烈なパンチ連打、左右ボディ打ちがクリーンヒット!谷川が2度目のダウンを喫し、ムシンスキが衝撃KO勝ちを収めた。
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