2018/10/01（月）UP
（最終更新：2018/10/01 18:27）

亀本（左）をコーナーへ追い詰めてラッシュをかける椿原（右）。この後、レフェリーが試合を止めた

▼第5試合　第6代Krushスーパー・バンタム級王座トーナメント一回戦　3分3R延長1R
○椿原龍矢（19＝月心会チーム侍）
KO　2R 2分44秒　※3ノックダウン
●亀本勇翔（K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST）

椿原と打ち合う亀本

　K-1甲子園2017 -55kg級王者の椿原は昨年のK-1甲子園で優勝、プロでは2人のKrush王者（軍司泰斗、西京春馬）に勝利している。一方、亀本は新空手東京大会K-2トーナメント軽量級で3度優勝だが、Krushではここ2戦勝ちに恵まれておらず、ここで連敗をストップしたいところ。

　1R、開始早々椿原は右ミドルを連発。そこから前蹴り、ハイキックを当てて行く。亀本はじっくり見ながら返して行くが、椿原は次々と技を出す。後半、亀本もペースを掴んできたか、椿原のハイをスウェーバックでかわすと、右フック、左フックをヒットさせ椿原と打ち合う。

椿原は右ストレートで最初のダウンを奪った

　2R、開始10秒で椿原がラッシュで左ストレートをヒット。コーナーでクリンチし、再開後、椿原の右ストレートがヒットするようになる。その後も右ストレートを被弾する亀本は距離を潰し膝蹴り中心で攻めるが、亀本の膝蹴りに椿原が右ストレートを合わせダウンを奪う。

　亀本は立ち上がるが、右ストレートで再びダウン、それでも立ち上がった亀本は椿原のラッシュをコーナーで浴びレフェリーが試合をストップ。椿原がKOでトーナメント準決勝に駒を進めた。

▼第4試合　Krushスーパー・ウェルター級　3分3R延長1R
●山崎陽一（K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ）
延長R　判定0-3　※三者とも9-10
〇藤村大輔（A-BLAZE×KICKGYM）

▼第3試合K　rushウェルター級　3分3R延長1R
●平山　迅（ROYAL KINGS）
延長R　判定1-2　※9-10、10-9、9-10
〇瑠久（K-1 GYM横浜infinity）

▼第2試合　Krushバンタム級　3分3R延長1R
●出貝泰佑（TEAM GYAKUSAN）
判定0-3　※28-29、28-29、29-30
〇晃貴（K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST）

▼第1試　Krushスーパー・ライト級　3分3R延長1R
〇鈴木勇人（K-1ジム五反田チームキングス）
KO　3R 42秒　※左ハイキック
●蓮實　光（パラエストラ栃木）

▼プレリミナリーファイト第2試合　Krushライト級　3分3R
△関川和将（DTS GYM）
ドロー　判定0-0　※三者とも29-29
△塚本拓真（TANG TANG FIGHT CLUB）

▼プレリミナリーファイト第1試合　Krushスーパー・バンタム級　3分3R
●鮫島博人（WSRフェアテックス荒川）
KO　3R 1分45秒　※パンチ連打
〇晃弘（K-1 GYM横浜infinity）

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